親や知り合いが入院した時、子供がいるとお見舞いするのも一苦労です。
私も体験したのですが、これほど大変だとは思いもしませんでした。
今回私が感じた体験談を書こうと思います。
家族が入院していなくても、万が一の時に役立つかもしれないのでぜひ読んでみてください。
事前に情報があるのとないのでは、だいぶ違ってくるはずですよ。
集中治療室に子供は入れない?
集中治療室(ICU)ってありますよね?
ドラマでその存在を知っている方もいると思います。
私がお見舞いに行った病院では、集中治療室だとガラスごしに顔を見れるだけだと思っていました。
でも、マスクと手の消毒さえ出来ていれば会うことが出来ます。
しかし、子供は入れないので子連れでお見舞いに行くことが出来ません。
子供を連れてお見舞いに行こうと、ママが1人で行っても会うことが出来ないのです。
会うには、待合室で誰かに子供を見ててもらうか、誰かに預けないといけません。
夫が休みの日に子供を見ててもらうことになるでしょう。
それも、お見舞い相手が親戚だったら頻繁に行くこともないでしょう。
しかし、自分の親だったり兄弟だったら話は別ですよね。
心配ですし、自分の家族だからお見舞いに行かないといけない。
という責任感がはたらきます。
でも子供がいると自由がきかないし、子供にとっても窮屈だと思います。
それに、夫に面倒を見ててもらうのも度々重なると悪いですし。
色々気をつかいますよね?
しかも、なかなか帰してもらえないことも。
集中治療室だと、身動きが出来ない人が多いので寂しくなる気持ちもわかります。
難しい所ですね。
一般病棟なら子連れのお見舞いも大丈夫なのか?
結論を言いますと、一般病棟な場合もあります。
ですが、子供はラウンジまでと言う病院も多くありますので、事前にインターネット等で確認をしてください。
一般病棟に入れても基本的に大部屋になるのでうるさいと迷惑になります。
滞在時間を考えて早めに切り上げたり、子供の退屈しのぎのものを用意しておくこと。
そうすると、とても楽ですよ。
何も準備してなかった時の子供の相手は、結構大変。
ですが、音が出るおもちゃは人の迷惑になるので静かに遊べる小さめなお絵かきボードもいいですね。
持っていくと、遊んでくれているのでその間におしゃべりも出来ますよ。
子連れのお見舞いでの迷惑行為に対策をしましょう
お見舞いにもマナーがありますが、ちゃんと守れていますか?
特に大きな笑い声は、迷惑になります。
おしゃべりに夢中になりすぎて、声のボリュームが大きくなってしまう。
しかも結構病院内で響いてしまうので、昼間でも気をつけたい所。
特に子供が小さいと声のボリューム調整などは難しいので、おとなしくしてくれるような玩具等の用意をしてくださいね。
特に普段なら大丈夫だと言う人も病気や怪我で体調が良くない場合は、忍耐力もありませんので、注意をしてください。
迷惑行為に注意をしないと、看護師さんに「あそこの患者の見舞い客は非常識。」
と思われてしまいます。
まとめ
お見舞いについて書いてみました。
どうですか?
子連れになると、色々気をつけないといけません。
滞在時間はなるべく短めに出来るといいんですが、なかなか難しいのかも。
子供が退屈しないように気をつけてあげたいですね。
迷惑にならないおもちゃやおやつ。
これを忘れてしまうと、子供が飽きて走り出してしまう。
大きな声を出してしまう。
まだまだ小さいので言ってもわかってくれない。
わかっても、我慢が出来ないのは仕方ありません。
周りに迷惑にならないように気をつけていれば、見舞い客としてのマナーは守られるでしょう。
子供が入室出来ない場合もあるということ。
知っていると、二度手間にならないのでこの記事が役立つと思います。
ぜひ万全な準備をしてお見舞いしてくださいね。
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