ワンオペ育児、この言葉知っていますか?
ママは知ってるかもしれませんが、パパはあまり知らないかもしれません。
今ではワンオペ育児は時代遅れになっています。
パパとママの2人で育児をするのが当たり前。
どうしてワンオペ育児を知らないの?
そう非難されることでしょう。
そんな方のために今からワンオペ育児とは何かということを、お話ししていきます。
ワンオペ育児とは?
1人で育児をすることをワンオペ育児といいます。
私の夫も「ワンオペ育児って何?」と言ってきたことがありました。
私の夫はおむつ替えも、着替えも手伝ってくれる人なんですが、ワンオペ育児を知らなかったことには驚きました。
最近はニュースでも取り上げられているワンオペ育児。
昔ならママ1人で子育てをしていることは、珍しいことではなかったでしょう。
ですが今は昔と違って、何かしらお金がかかります。
税金も上がりますし、子供の習い事にもお金がかかります。
そんなこともあり、共働きの家庭も多くなっているはず。
それなのに収入差があるからと、片方だけが家事育児を担当してぐったりしている。
そんなバカなことはありませんよね?
ですが、たとえ共働きじゃなくても1人でワンオペしていると正直しんどくなります。
ワンオペ育児じゃなく、共同作業にすればいいのにと私は思います。
ワンオペ育児を防ぐにはどうすればいいの?
これはパパの協力が不可欠です。
朝、子供がなかなか起きなかったらパパが起こす。
夜に歯みがきをしなかったら、パパが誘ってやってあげる。
子供が夜中起きたのに気づいたら、パパが寝かしつけてあげる。
例をあげてみましたがどうでしょう?
とても簡単なことだと思います。
パパの仕事が忙しくても出来る範囲のことです。
これくらいなら出来るかもと思ったのなら、ぜひやってみてください。
子育てに普段参加出来なくても、出来る範囲のことで良いのです。
そしたらワンオペ育児にならないのですから。
ママの子育ての愚痴も聞いてあげていますか?
愚痴って人に聞いてもらうだけですっきりするものです。
その時に、意見は求めていない場合も多いはず。
へんに否定するような意見を言うと逆効果になるので注意しましょう。
子育てを頑張っていくためにも必要なことなので、しっかり聞いて覚えていてください。
覚えていてくれると、ママも「ちゃんと話を聞いてくれてたんだなぁ」と思います。
覚えてくれてるだけで凄く嬉しいのですよ?
ワンオペ育児をさせないためにも、パパが協力して子育てを乗り越えていきましょう。
また、何をすれば良いのか分からない。と言うならば、次のリンクより、分担表をママと作成してください。
これはママにも言える事ですが、「忙しい、私も大変」と言うだけでは男性には伝わりません。
具体的にどれくらいの作業があって、何を手伝ってほしいのかを明確にしてパパに伝えてください。
そうすれば、感情論では理解してくれいない多くのパパもわかってくれると思います。
まとめ
ワンオペ育児についてお話しをさせてもらいました。
その意味を知らない人もこの記事を読んでもらって知ってもらいたい。
ワンオペ育児は1人で育児をすること。
仕事が忙しくても一緒に育児をすることは出来ます。
いえ、しなければいけないのです。
せっかく家族なのですから、育児は家族で取り組むべきもの。
昔と違い共働きの家庭も多くなっていて、ママの負担は増えるばかり。
無理してママが倒れてしまい、何も知らない出来ないパパが家のことや育児をする。
なんてこともあるかもしれません。
それを防ぐためにも一緒に育児をして出来ることや知っていることを、増やす必要があるではないでしょうか。
ママとの関係良好のためにも、愚痴を聞いてあげることも大切なことです。
スキンシップをとって、ワンオペ育児という言葉がなくなるようになるといいですね。
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