1歳6ヶ月の娘をもつママです。
うちの娘は、今のところアレルギーは無いものの、
3歳まではなるべく添加物を含んでいる食べ物をあげたくないので
自分でおやつを作るようにしています。
その中でも特におすすめの簡単おやつを紹介します。
5分ほどで出来てしまいますよ。
お勧めの懐かしい駄菓子「きな粉棒」もどき
作ったのは、
懐かしい駄菓子「きな粉棒」もどき(笑)
秋に買った有機きな粉が余っていたので、何か出来ないかなと思い、作ってみました。
きな粉棒は、材料も作り方もとてもシンプルです。
水飴ときな粉を練り上げて棒状にし最後にきな粉をまぶすだけです。
今回は、水飴のかわりに家にあったメープルシロップを使いました。
蜂蜜でも出来るみたいです。
まず鍋にメープルシロップを大さじ2入れてふつふつと煮立てます。
煮たったら火を止めて、
きな粉大さじ4と1/2を少しずつ加え、その度によく混ぜます。
段々と固まってくるので、形が作れるほどになったら、細長く形を作ったり丸い形を作ったりお好みの形をつくってみてください。
形が整ったら、ボールにきな粉大さじ1くらいを入れてボールをゆすってコロコロ転がしきな粉がまんべんなくついたら出来上がりです。
子供と、
形を丸める作業など、一緒に作ったらとても楽しそうです。
うちの娘は、
丸める事が出来なかったので、きな粉を一緒につけることは出来るかなぁ~?
と思ったら、
きな粉をボールから出して遊びだしてしまいました(笑)
まだ初めてだったので今後に期待です(笑)
出来上がりのきな粉棒をお皿にのせて娘に出したところ、
初めは「何これ?」というような表情をし、
まず私に食べさせてきました。
(うちの娘はとても慎重なので、見たことが無いものは、まず私に食べさせます(笑))
私が美味しそうに食べた姿を見て自分もパクパク食べ出しました(笑)
美味しそうに食べてくれたので、おやつのレパートリーが増えた!と私はガッツポーズです(笑)
注意点
ここで注意です。
うちの娘は、きな粉(大豆製品)を食べ出したのは、1歳4ヶ月になってから食べ出しました。
日本の離乳食では、豆類をかなり早くから与えていますが、
アメリカでは、アレルギーになりやすい食品なので、早く与えないようになってます。
参考になる東京医大式食物抗原強弱表
また私自身も、娘の食事を作るときに参考にしているのが、
「東京医大式食物抗原強弱表」※参考:もぐもぐ共和国
というアレルギーを起こしにくい食品から起こしやすい食品が表になって分かりやすく書かれている表を参考にし、食事をつくっています。
ただし、東京医大では、1980年代に当院などで、食物アレルギーに対して回転食療法などが行われてきました。その後のアレルギー治療の進歩により、これらの方法は東京医大では行っておりません。
現在回転食などを行っており、治療にお悩みの方は東京医大へご相談ください。
と、ありますので、実際のアトピーの方などは注意してください。
この表にも書かれているのですが、
豆類はそばと同じくらいアレルギーを起こしやすい食品とされているので注意が必要になってきます。
きな粉棒は、きな粉がギュと凝縮されているので、1歳未満のお子様は気をつけたほうがいいかもしれません。
それでも大豆は、畑のお肉と言われるほどの高タンパク質で栄養価が高い食品です。
美味しくおやつにも取り入れていけると、子供の健康な身体つくりにもつながるので、
色々な食べ方が出来ると親も子供も美味しく楽しいと思いました。
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