寝かしつけるために何をされていますか?
人によって違うやり方があるはず。
子供のタイプによって方法も様々です。
寝かしつけは毎日の行動パターンやスケジュールを決めてしまう大きなポイントです。
それを崩されたら、イライラしてしまうほどママにとっては大事なこと。
寝かしつけポイントをご紹介していきます。
うちの子供も手強くて大変でした。
今も大変ですが、だいたいパターンが出来てきたのでご紹介したいと思います。
寝かしつけのパターン化とは
寝かしつけで大事なのは、「寝なくてもいいから布団に入って寝てみる。」と言う行動です。
もちろん、なかなか寝ない日もあるでしょう。
それでもベット・お布団に入って目を閉じる。
ここまでを子供がどう行動すればいいのか理解して、決まった言葉をかければ自分から行動に移すことをパターン化と言います。
まずは、ここまでを決めることです。
寝かしつけのパターン化の例
例えば、ある行為をしたら、あとは寝るための準備を移させると言う事を決めます。
3人の子供がいる家庭での例ですが、歯磨きがキーワードになっていました。
寝させる時間になると、親が順番に歯磨きをします。
① 歯磨きが終わると、「寝るときの絵本を選んでおいで」と声を掛けます。
② 子供は好きな絵本を選んで寝室で遊んで待っている。
③ 全員が寝室揃ったら、寝室以外はすべて消灯する
④ 全員見えるように絵本を順番に読んで「おやすみ~」と言って寝室も消灯
⑤ 子供たちが寝るまで親も横になって寝たふりをする(一緒に寝てしまう日も多々あり)
寝つきの悪い日もありますが、大体2,30分もせずに寝るそうです。
かこさとしさんのいずみがもりの「からすの~」シリーズなどを選ばれると、かなり時間がかかるそうですが、
絵本を読むのは大体15分から30分くらいだそうです。
寝たくないと言う子がいる場合、子供部屋で一人だけで遊ぶことが条件だそうです。
(その場合、3の消灯は子供部屋と寝室以外はすべて消灯)
パターン化として確立するまでは、絵本を選ばず寝室にも来ない子もいたそうです。
そうすると、自分だけ絵本を読んでもらえないのが寂しいのか、すぐに絵本をもって寝室に来るようになったそうです。
このように歯磨きをしたら、次は絵本を選ぶと言うパターンを確立すると、
ベットに行くまでは楽になると思います。
子供を寝かしつけるには
上のようにパターン化をすることで、ベットで寝ることまではしてくれますが、
昼寝のタイミングがずれたり、あまり体力を使っていない日だと、消灯しても寝るまで時間がかかったり、眠くないので起きたいと言われる事もあります。
そのためにも、やはり体力を使っておく必要があります。
寝かしつけには運動が大事
今度は我が家の例ですが、うちの子供は4歳と2歳がいます。
どちらもうるさく騒がしくて毎日寝かしつけが大変です。
我が家では、夕方に運動をさせます。
普通は夕方から夜にかけて、静かに遊ばせるのが定番みたいですね。
育児書にも書いてありました。
寝かしつけの成功の秘訣は、夜ゆっくりさせて布団に連れていき寝かしつける。
しかし我が家では通じません。
そんなことをすれば「まだ寝ないの!」と子供が怒りだして、暗くすれば泣きまくります。
なので、私は遊びまくって疲れさせるという方法にしました。
夕方になると、家の中でボール遊びやこちょこちょ遊びをして体力を使わせます。
夕方なので、まだ近所迷惑にはならないはず。
後は早めに布団を出して、子供達に何かを作らせます。
布団を集めたり枕を使って「プリンが出来た!」と言って遊んでいますよ。
そこにジャンプしたりして遊ぶので、かなり体力を使います。
そしてお風呂に入れて、晩御飯を食べさせます。
だいぶ疲れてくるので、後は歯磨きをさせていつでも寝れる準備をします。
後は子供のやりたい遊びに付き合ってあげて、絵本を読んであげる。
すると「眠たいから布団にいこう」と子供が言ってきます。
しかし、この時点でパパが帰ってきてしまうと、寝るのが遅くなってしまいます。
帰ってこなければ、そのまま朝まで寝てくれます。
早い時は、夜7時代に2人とも寝てくれます。
そうパパさえ帰ってこなければですが。。。
でも、こればかりは仕方がありません。
夕方までには何をしてる?
我が家は2人とも未就学児ですので、午前中は公園で遊んだり家でかけっこしたり。
家の掃除をしていたり、買い物に連れて行ったりして時間を過ごしています。
だいたいお昼は家で食べて、粘土で遊んだりブロックやお絵かきなど、テレビを見たりしてママが休んでいたりします。
おやつを食べさせて、洗濯物や食器の片付け。
おもちゃを片付けて過ごしています。
時折、記事を書いていることも。
そうやって夕方に体力を使わせて、早く寝かしつけることを目標にしています。
まとめ
寝かしつけのやり方は、子供によって色々あると思います。
1日中の行動が、子供を早く寝かしつけるために動いている。
でも、早くパパが帰ってきてしまうと台無しになってしまうことってありませんか?
そうであってもパパを責めてはいけません。
というのを頭の片隅に置いといてくださいね。
もし帰ってきてしまったら、寝かしつけを手伝ってもらいましょう。
そうするとイライラしなくなりますよ。
たまに早く寝なくても大丈夫です。
明日早く起こせばその分早く寝るはずです。
それくらいの気持ちで行動すると楽ですよ。
私の場合、夕方から激しく運動させることで早く寝てくれるようになりました。
育児書の通りしていたら、夜11時になってやっと寝ていたので7時代に寝てくれるのは奇跡です。
ママも無理せずに、たまに気持ちをゆるめてくださいね。
<関連記事>
助産師からのアドバイス:寝ない、睡眠時間が短い0歳~1歳の赤ちゃん(新生児)の確認点・対応方法
コメントを残す