【体験談】2人子育ての大変さと利点について

先輩ママから寄せていただいた、子育てに関する参考になる情報や体験談を紹介します。

今回は2人子育ての大変さと利点についての情報です。

1人目を育児中で2人目を妊娠されていて、「2人も子育て出来るかな?」と悩んでいる方や、
2人目を出産されて2人育児を頑張っている方に、経験者としてここが大変でここが楽しかった所をお伝えして、
少しでも大変さが楽しさに変われるようにしたいと思います。

まずは2人育児の大変さ

例えば最初は下の子は授乳で大丈夫なのですが、離乳食になると食事の時間がとても大変になります。

離乳食づくりと上の子の食事の準備に下の子の食事の補助までしなければなりません。

上の子も食べさせてほしいとぐずりだして、結局2人ともにご飯を食べさせなければならず大変に。

 

食事の後片付けも子供2人になるとかなり汚れますので上の子が手伝えそうな年齢なら、お皿を洗い場に持ってきてもらうようにしたら少し楽になれます。

下の子が自分で食べる年齢になっても大変、皆さんご存知の通り遊び食べが始まり周囲や子供の手が大変な事になります。

 

私はおしりふきを使っていつも掃除していますが、
上の子が「何してるの?」と聞いてきたり、
下の子が落ちたご飯を食べようとしてきたりと掃除もままなりません。

下の子が昼寝をしている時も油断出来ません。
上の子がソファーからジャンプして、下の子に当たる事もありました。
泣いて起きるし、上の子は反省しないしで大変です。

 

2人でよく喧嘩するし下の子は上の子の真似をするのでいたずらも2倍

お風呂も1人でいれる場合は、着替えの準備におむつ、タオルも必要な為、親が裸でいる時間が長くなります。
寝かしつけも2人を同時に寝るなんて夢のまた夢で、
・寝かしつけで絵本を読む時は、順番待ちで喧嘩が始まり、興奮して寝なくなる。
・どちらかが先に寝て、もう1人を寝かしていたらパパが帰宅、全然、寝ない
などが、我が家のよくあるパターンです。

パパが帰宅したら本当に寝なくなるので諦めて遊ばせています。
しかも、1人にかまってあげられる時間がなくなっているので、ハイテンションで奇声を出しまくる、、、そりゃ寝ないわ。

公園で遊ばせる時も広い公園だと、
下の子をベビーカーに乗せて、上の子を追いかけなければならずとても大変です。
なので、
大人2人いる時は広い公園、大人1人の時は目の行き届く狭めの公園だとすぐに駆けつけられるのでおすすめです。

っと、ここまで大変な所を書いてきましたが、
今度は良かった所をご紹介します。

良かった所は上の子がよく手伝ってくれて優しさを感じられる所です。

赤ちゃん返りなどもありますが、下の子のおむつを持ってきてもらったり、おしりふきも準備してくれて助けてくれます。

お風呂では体も洗ってあげたり、見ていて微笑ましい場面が見られますよ。

喧嘩も勿論よくしていますが、後で仲直りをして抱きあったりしています。

上の子が他の子に対する行動が家でもわかるので、他所の子に「そんな事してはダメ!!」など具体的な例をあげて注意出来るので助かります。

2人だけで良く遊んでいてブロックをしていると、1時間くらい夢中に2人で遊んでいる事もしばしば。

おかげで様子を見ながら用事が出来るのでとても助かります。

2人目なので上の子の話を聞いているからなのか、言葉を話だすのも早く1歳半の子供はプリキュアやキティちゃんなどの言葉を発しています。

っと、こんな感じです。

2人育児はとても大変ですが、それ以上に楽しく可愛らしい2人のやり取りも見られます。

ぜひ、2人の子育てを楽しみにしてみてはいかがでしょうか?

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