パパはママが1日どうやって子供と過ごしているか知っていますか?
意外に知らない人が多いではないでしょうか。
これを知っていると、ママの大変さがわかるかもしれませんよ?
これから紹介するのは、私の1日なので人によっては違うこともあるでしょう。
ですが、ある程度の参考にはなるはずです。
読んでみて、ママは毎日こうやって過ごしているんだなぁと感じてほしい。
そう思ったので今から書かせていただきますね。
1日スケジュール
朝早く起きて洗濯機をセットし、夫の弁当を作る。
朝御飯の支度をして、子供を起こして食べさせる。
夫を起こして布団を片付けて洗濯物を干していると、子供に鍵を閉められる。
夫が仕事に行ってからは、午前中に掃除機をかけて買い物に行ったり、公園に連れて行く。
昼には帰ってきて、ご飯を食べさせて片付け。
眠たくても子供と遊んであげて、うとうとしていたら子供に乗られて身体はボロボロ。
散らかったおもちゃを時々片付けながら、子供が2人いるので喧嘩の仲裁。
目を離すとテーブルに乗ったりして危ないので叱る。
泣いていたらかまってあげなければいけない。
夕方になると、さらに忙しくなり洗濯物の片付けやアイロンがけ、晩御飯の支度に子供とお風呂。
ご飯を食べさせて片付けをし、歯みがきをさせて散らかったおもちゃを片付ける。
早く寝かしつけるために、寝るまでかまってあげる。
寝かしつけに絵本を読んであげて就寝。
夫が帰宅し晩御飯の準備をします、後片付けは夫がしてくれています。
それからやり残していたコンロ周りの掃除などをして、やっとゆっくり過ごす。
たまに子供と一緒に寝てしまうこともあります。
以上がだいたいのスケジュールになります。
スケジュールだけでは分からない大変さ
おおまかなスケジュールは書かせていただきましたが、本当はこれだけではありません。
いつも子供が家事のお手伝いをしようと、こちらの作業を中断させてきます。
掃除機をかける時でもおもちゃをさらに散らかして、掃除をした所もすぐにゴミが増えていきます。
ご飯を作っている時も、愚図ったりするので抱っこをしたり、泣いているのを聞きながら調理。
トイレに行っても、開けて!と怒られます。
後追いが激しい時なんて、少し離れるだけで大泣き。
軽く書いてみましたが、大変でしょう?
特に辛いのは、集中させてもらいないこと
でも、辛いのは作業に集中できないことです。
家事をするにも、少し頭使って考えたいときも、集中させてくれません。
パパも想像してみてください。文字を書いている時に、電話をしているのに、文章を書いているとき(考えているとき)に、
呼ばれたり、モノを散らかす音をが聞こえてきたり、泣き出したりと、まったく集中させてもらえません。
なのに、時間だけは過ぎていきます。
これって、なかなかパパに伝わらないんですよね。
1度やってみてもらうのが1番なんでしょうが、なかなかやってもらえないのが困りもの。
やらないと実感してもらえないのが家事育児の大変さなんです。
公園に行っても、ほったらかしにしてるわけにはいきません。
公園に行く準備をしたり、暑かったり寒くないように、汚れてもいいように服を着替えさせます。
親も汚れても気にならない服装にして行くので、準備だけでも時間がかかってしまう。
などなど、思いどおりに行かないものなので毎日大変なのです。
まとめ
ママの1日スケジュールを紹介してみましたが、知っていましたか?
子供がいないと簡単なことでも、いるというだけでいつもより時間がかかってしまう。
つねに子供のことを考えて行動しなければならないので、自由がありません。
特に、物事に集中したりするときがないこと。
せめてパートナーにはわかってもらえるとありがたい。
ママはいつも一生懸命、家事育児を頑張っていること。
散らかってしまうのは、片付けを頑張っていてもなってしまうこと。
理解をしてもらえるだけで、何倍もママは楽になれます。
パパはママの味方でいてあげてくださいね。
パパも一緒に手伝ってくれると助かりますので、この記事が育児参加のきっかけになってもらえると嬉しいです
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