節約するに大切なことは何だと思いますか?
強い意思?それも必要なものです。
でもなかなか強い意思を持つのって難しいものです。
人というのは自分には甘くなってしまい、ご褒美として買い物をしてしまうこともあります。
それがダメなことではないのですが、何度もご褒美があると浪費になってしまう。
節約するには余分なものを買わないことが大切です。
どうして大切なのか、余分なものとは何なのか。
それを記事に書いてみますので、興味のある方は読んでみてください。
余分なものって何?
例えば、お店でかわいい食器を見て買いたくなることってありませんか?
いわゆる衝動買いというやつです。
買う前に考えてみてください。
同じようなものは家にありませんか?
それは本当に使いますか?
似たようなものがあると、そちらばっかり使って可愛いんだけど、まったく使わないものってありますよね?
そんなことになってしまうのが余分なものではないでしょうか。
可愛いものは欲しくなるものです、ですがそれを使わなければただのインテリアになってしまいます。
インテリアにしたくて買うのなら、それは必要なもの。
要するに欲しいものが出来た時に、本当に必要なのか、それはいい製品なのか。
家電だったら自分に使いこなせるものなのかを確認してから買いましょう。
本当に必要なものか検討して、やっぱりいるものだったら買う。
衝動買いは避ける方がいいと言うことです。
衝動買いを防止するための具体的な対策
衝動買いは避けた方が良いことはわかりますが、
それをやめられないのが衝動買いです。
では、余分なものを買わないためには具体的にどうすれば良いのでしょうか?
実は意外と簡単に取れる対策があります。
それは衝動買いをしても良いかを判断するルールを決めておくことです。
例えば、次のようなルールが参考になると思います。
一度、お店を離れる
やはり一度、冷静になることが必要です。
そのお店を離れて、冷静に考えてみましょう。
理想を言えば、3回は見直す事をお勧めします。
誰がどこでどのように使うかを具体的に想像する
その欲しい物を買った後のことを想像してみましょう。
欲しいと言う感情ではなく、買った後の事をイメージして見ることが大事です。
つまり5W1Hで具体的に想像してみましょう!!
家でどこにしまうか決める
買った後で、どこにしまうのか、収納場所を決めてましょう。
しまう場所がないなら、収納場所ができるまで買うのは控えましょう。
買った代わりに捨てる物を決める
物を買うばかりでは収納場所がすぐになくなります。
1つ物が増えるなら、1つ物を減らす。
特に玩具は増える一方になりがちですので、
トータル個数は変わらないようにしましょう。
衝動買い予算を決めておく
1年間でいくらまで衝動買いをしても良いか金額を決めましょう。
その金額を予算として、オーバーしない範囲で買い物をすれば、
計画的にお金を使えますし、衝動買いも抑えることができます。
衝動買いのルールは組み合わせる
これまでにあげたルールは組み合わせましょう。
1つだけでは、あまり衝動買いの防止にはなりません。
うえの全てを満たす場合のみ買っても良いとするなどにすれば、
考えている間に、必要ないと思えるようにもなります。
自分なりのルールを決めておくことが大切です。
衝動買いのルールはどうして大切なのか
もし衝動買いでいらないものを買ってしまったら、必ず後悔します。
捨てるにはもったいないし、売ってもかなり安くなってしまいます。
それなら買わなかったらよかったのに。
そう思ってしまいますよね?
無駄なことしたなぁと思っているよりも、たくさん考えて悩んでそれでも必要だと思って買ったものは大切に使えます。
悩んで選んだものは、色々考えて買ったものなのできっと大活躍するでしょう。
あまり活躍しなくても、後悔はしないはずです。
だってたくさん考えてから購入したんですから。
節約にもなるし後悔もしない、ゴミを出さないために余分なものを買わないのは大切なことだと私は思います。
まとめ
節約で大切なことは余分なものを買わないこと。
余分なものとは、どういう風に使うかを考えずに衝動買いをしてしまうことです。
だいたいそうやって買ったものこそ、家で使わず部屋の置物になっていることでしょう。
それって無駄だし余分なものですよね?
節約したいなら、欲しいものがあっても衝動買いをするべきではありません。
どうして欲しいのか、本当に必要なのか、ちゃんと考えましょう。
いっぱい悩んで考えた分、ダメな部分も見えてくるはずです。
そこを見ても欲しいと結論がでれば買いましょう。
少し時間をおいてから考えるのもいいですよ、冷静になれて「やっぱりいらなかったなぁ」と思うようになります。
私も衝動買いをしそうになりますが、時間をおいて考えてみると必要のないものだったりします。
後で後悔するよりも、他にもっといいものがないかを調べてから買うようにしています。
余分なものを買わないようにすると、必要なものにお金をかけれるようになります。
なので余分なものを買わないようにするとお得ですね。
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