読み聞かせ:絵本育児から学んだこと

現在2歳3ヶ月の娘をもつママです。

以前我が家は、1歳8ヶ月くらいの時からデジタルデトックスをスタートし、デジタル依存(特にYouTube)になっていた娘の気をそらすために絵本育児をスタートしました。

目標は一日10冊以上絵本を読む!でした。
幼児教育では3歳までに絵本一万冊と言われているので、遅いスタートでしたが最低ラインでの目標になります。

実際はというと・・・笑
10冊はあっという間です!笑

普通に読んでいると20冊は当たり前、今日たくさん読んだな。と思うと50冊くらい読んでいます。
それも全て娘自ら読んでほしいと持ってくるのです。

絵本の読み聞かせから子供が成長した内容

絵本育児をスタートしてから7ヶ月がたちました。
① 娘の変化として、2歳1ヶ月くらいから、3語文を話せるようになりました。
同時に英語でも3語文やたくさんの歌を歌うようになりました。

② デジタルがなくても、私がついていなくても一人遊びがたくさん出来るようになりました。

この二つは特に変化があり、周りからも違いがわかるほどでした。

① の変化では、
生後3ヶ月の時から英語DVDで見せていて1歳半の時に言葉の遅れを感じ、悩んでいたときに、
友人から「絵本は読んでいる?」と聞かれたことがきっかけでした。

その当時10冊くらいは絵本があったと思います。でも娘が絵本に全く興味を示さないのでこの子は絵本あまり好きではないのかな・・・と勝手に決めつけていました。

絵本好きになるかどうかは環境が大きい

それは大きな間違いで全ては環境だと気がついたのです。

絵本を目で見えるように絵本ラックを新調したところすぐに「この絵本読んで!」と持ってくるようになりました。

今では絵本の内容を覚え一人すらすら読んでいます。
子供って本当にすごい!と感動しています。

② の変化では、
昔から娘は私にべったりでした、他の大人の人は全くダメという状況・・・。
何をするにも全て一緒なのでかなり辛かったです。

ところが、今は私が家事をしているときは、一人で人形遊びなどをするようになったのです。

今でも絵本は大切なコミュニケーションツール

月齢が上がり一人遊びが出来るようになったのかもしれませんが、何よりデジタルは受動的、絵本はコミュニケーションツールになります。

コミュニケーションが多いと子供も自分の居場所の母は常に自分の心の中にいるという状況になり、常にくっついていなくても安心するようです。

また、一人遊びをしているときに見ていると、自分で物語を作り、遊んでいるのがわかります。

これは、私の求めている、自分で考えて自分で行動する力につながっていく大切な段階のように感じています。

子供が受け身なのはデジタルも影響していないか?

よく耳にすると思いますが・・・
今の子は自分で考えることが出来ない子が多い。全部受け身だと聞きませんか?

もしかしたら、受け身=デジタルの影響もあるのかもしれませんね。

でも実際どんな本を読んだらいいのか・・・
どんな読み方がいいのか・・・
良い本ってなに?

って思いませんか?

私が今まで読んできた(同じ本も含みますが、多分約5000冊は読みました笑)

本の中で良本と思う絵本、子供が引きつけられる絵、読み方を次回紹介出来ればと思います。

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