妊娠を言うと、どんな印象を持たれるでしょうか?
妊婦のイメージとしては、赤ちゃんを授かって大切に育てている感じでしょうか。
ですが、現状はそれだけではありませんよね?
つわりで辛かったり、お腹が大きくなってくると危ないこともあります。
男性には分からないと思いますが、妊娠前と妊娠後では普段の生活が満足に送れないようになります。
今回はそんな妊娠についてお話ししていきます。
あまり大変さがわかっていないパパに読んでもらうと、理解してくれるかもしれませんね。
妊娠の何が大変なのか
人や子供によって違うつわり
妊娠してみないとわからないのですが、まず、つわりで大変だったりします。
ご飯の匂いだけで気持ち悪くなったり、食べれるけど後で気持ち悪くなってしまう。
などなど、しかも子供の性別によっても、つわりが変わることもあるので難しいものです。
1人目は大丈夫だからと思っていても、2人目だと料理を作る時でさえ気持ち悪くなるので、作れないという方もいるのではないでしょうか?
他にも大変なことはあります。
痛い胎動
胎動がはじまると、夜寝る時に激しく動かれて眠れない。
そんなこともあるんです。
胎動があると、赤ちゃんが元気なんだなぁと感じられるので幸せな気持ちになれるんですけどね。
私はご飯を食べると、胎動を感じていたので栄養を受け取ってくれてるのかな?
そう想像して楽しんでいました。
でも胎動が激しくなると、結構痛いので大変だったりしますいるのですから、
すぐに息切れをする
胎児が大きくなってくると、動くだけで息切れをしてしまいます。
お腹に赤ちゃんと羊水などが入っているのですから、当然ですね。
でもパパにはこの大変さを理解しにくいのかもしれませんね。
足元が見えない
お腹の前で段ボール一箱を持って、階段をのぼりおりしてもらえばわかるかもしれませんが、そうすると前が見えないので階段だけでも一苦労です。
1度やってみればわかるかもしれませんね。
外で歩くだけでも重労働だし、前が見えにくいのでこけてしまうかもしれません。
そんなことに気をつけながら生活するのってかなり大変ですよ。
特に2人目だと、1人目が遊んで出しっぱなしの玩具を踏んだりして痛い思いも良くします。
妊婦を助けられること
じゃあどうすれば助けられるのか。
それは荷物を持ったり、出産前の入院準備を一緒にする。
ママに任せるのではなく、一緒に必要なものを確認しながらするだけでもだいぶ助かりますよ。
つわりで大変そうなら、食べられるものを買ってきてあげる。
例えば酸っぱいものしか食べられないのなら、キウィなどのヨーグルト。
なるべくママが手を加えなくても食べられるものにしましょう。
リンゴだと自分で切ったりしなければなりませんからね。
なるべく負担をかけないものを選ぶのが大切です。
後は体重管理もしなければならないので、低カロリーのおやつなんかは喜ばれるのでは?
昔はたくさん食べるといいと言われていましたが、今は体重が増えると先生に怒られます。
私は怒られるのが嫌だったので、健診の日には朝ごはんを食べずに行くという浅はかな行為をしていました。
低カロリーのおやつは喜んでもらえるはずです。
まとめ
妊娠についてパパ向けに書いてみました。
パパにとって妊娠の大変さはわかりにくいもの。
同じ女性でも妊娠する前と後では考え方も変わります。
命を授かるということは、それぐらい大きな出来事です。
ぜひ考えてみてください。
出来ることはなるべく助けていきましょう。
買い物が大変なら、一緒に行ったり買ってくる。
ご飯が作れない時は、パパが作ってあげたり買ってきたり。
そうしてもらえると、すごく助かります。
人それぞれでつわりの大変さも変わりますし、長い人は出産前までつわりがあることも。
なるべくママを助けてあげてくださいね。
ぜひ楽しく過ごして元気な赤ちゃんが産まれますように。
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