夫の育休は嬉しいけど本当に助かっているのか?

みんあで育児:遊び

育児休暇って男性も取得する人が、少しずつですが増えてきていますね。

とてもいい傾向だと思います。

男性だからと言って、子育てに参加しないというのは古い考え。

今は休んで積極的に助けてほしい。

という風潮になっています。

しかし、本当に妻は助かっているんでしょうか。

今回は最近聞く、取るだけ育休について書いていこうと思います。

これから休むつもりの方や、そもそも子育ての関わり方がわからない方。

読んでみてくださいね。

男性の育休は取るだけになっていませんか?

こう言われると男性としては嫌な気持ちになるのでは?

では取るだけとはどういうことなのか。

説明していきますね。

つまり、育休は取得したけれど家事も育児もせずただ長期休暇というだけ。

ということです。

普通の休みという感覚で過ごしている夫もいるみたいです。

育児休暇取ったからいいだろ?という感じでしょうか。

しかもそういう人にかぎって、自分はよくやっていると思っていたりするのがキツイ。

子育てをするための休みなんですから、おむつを替えるなり寝かしつける。

お風呂に入れるなどなど。

泣いたら妻に任せっきりなんて人もいるそうで、ありえない!と思います。

自分が抱っこしてあやしてくれたらいいのに、俺じゃ泣き止まないから。

と言って抱っこをさせられて、家事をしてくれるわけでもなくテレビを見る。

それはアウトですね。

これじゃ何のための休暇なのかわかりません。

女性は昔のことをいつまでも覚えているので、後々困りますよ。

喧嘩をするたびに、あの時育児してくれなかった!

そう言われないようにすることをしましょう。

パパは育休中に何をするべきか

まず、妻が毎日どうしているのかを見ていればわかるはず。

毎日やっている家事、赤ちゃんにはどうお世話しているのか。

私だったら、家事をしている間にあなたがおむつを替えたり抱っこしてくれる。

寝かせようとしているのなら、あなたが赤ちゃんの寝る場所を準備しておく。

お風呂も赤ちゃんの頃はベビーバスに入れるので、着替えなどの準備が大変。

せめてベビーバスに、お湯を入れてくれると助かりますね。

家事も洗濯物をしたり、掃除機をかけたり。

慣れるまでは失敗も多いけど、教えてね。

と伝えれば妻も優しく教えてくれるでしょう。

小さいうちは、3時間おきにミルクが必要なので奥さんは夜中でも起きないといけません。

なので、少しでも日中の用事を変わりにしたりお世話をしてお昼寝が出来る時間を作ってもらえると助かるわけです。

参加の方法はたくさんあるので、色々提案してもらえるとここをやってほしい!

という意見も出るので、話し合いも大切ですよ。

せっかくの育児休暇なんですから、赤ちゃんと過ごす大事な時間を楽しんでみては?

まとめ

取るだけ育休なんて言葉があるくらいですから、ちゃんと子育てをせず休んでいる。

なんて人もいるのでしょう。

それでは、奥さんの負担は変わらないばかりかストレスや夫の世話も追加して大変なことに。

産後は身体もボロボロなので、夫も頑張ってもらわないと困る!

この記事で、皆さんの育児休暇に対する姿勢が変わってくれると嬉しいです。

2人のお子さんなので、あやしたり抱っこしたり。

試行錯誤しながら、少ない赤ちゃん時代を過ごしてみましょう。

いい思い出になりますし、感謝されることでしょう。

うちの夫は休みを取って、家事育児に積極的に取り組んでくれた!

というのは素敵な自慢ポイント。

自慢される夫になってください。

夫だけでなく、妻だって育児は初めての出来事。

一緒に参加していくことで、初心者から抜け出しましょう。

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