保活のポイント制はどうにかならないの?

共働きの家庭が増えてきている近年。

でも働くのなら子供を預けないといけませんよね?

しかしそれには保活をしなければならない。

しかも待機児童が多い県に住んでいると、保活のポイントが満点でも落ちてしまうこともあります。

働きたいのに働けないという矛盾した保活について書いてみたいと思います。

ポイント制というのも問題があるのではないか?

そう思った私個人の意見を書きますので、批判はしないでもらえると助かります。

保活のポイント制はどこが問題か?

テレビても特集されていたことがありました。

保活でポイントを稼ぐために、夫と離婚する。

今住んでいる所は、待機児童が多いので引っ越しして入りやすい地域に住む。

皆さんポイントのために色々されていることを知りました。

ここまでしてるの!?

と驚くことばかり。

特に離婚や引っ越しというのは、とても労力のいることですしね。

せっかく働いてキャリアもあった男性や女性のためにも、どうにかならないのかな?

そう思います。

「子供が出来たなら家で子供を見るべき!」

そんな意見の人もいるかもしれません。

でも、頑張って働いてきたのに子供のためにと思って辞めてしまったら。

しかも自分が納得していなかったら。

どうでしょうか?

私がその立場だったらこう思ってしまうかも。

「子供のためにやりたかった仕事も辞めてしまった。」

「こんなはずじゃなかったのに。」

そう思いながらの子育てはかなりつらいですし、前向きになれません。

子供にも可哀想だと私は思います。

だから、仕事を続けやすいようにポイント制の保活はキツイのでは?

偽装離婚かもしれませんが、別居したりすると子供も可哀想です。

そんなことをしなければならないほど、保活を頑張らなければならない。

それでも落ちてしまったら。

絶望ですよね。

職場もあまり休んでいると白い目で見られてしまいます。

休みたくてもなかなか休みにくい環境の人ばかり。

保活がもっと大変じゃなくなればそんな思いをする人も減るのに。

では改善するには?

まず基本的なことは、待機児童が減ってくれること。

働くには子供の預け先が増えることが必須条件です。

でも質が悪い所には、誰だって預けたくありません。

それに保育園などは建てるのにかなり難しい条件があるみたいで、難しい。

それに周辺住民の理解もなかなか得られないのが現状です。

改善したくてもすぐには出来ないと思われます。

しかし世の中を動かすきっかけとなった言葉。

「保育園落ちた、日本死ね」

というインパクトのある言葉のおかげで、政府が待機児童に本腰を入れだした感じもします。

ですが、まだやっと本腰を入れだした。と言う、そんな印象なので、まだまだこれからゆっくり解消されるのでしょう。

東京都では都の制度で基準が緩和されており、小規模な保育施設が増えてきています。

子育て中は、選挙に行くことも大変なのかもしれませんが、ぜひ、子育てに施策を持っている政治家を当選させる事が大切です。

まとめ

保活のポイント制について書いてみました。

そのために離婚をしたり引っ越しをしなければいけない。

というほど保護者を追い詰めてしまっています。

そこまでしても、落ちてしまう人もいるのですから働く子育て世帯にとってはかなりのハードル。

すごく大変だと思うので、もっと制度が変わるか待機児童の改善をしてしまう。

そうすることで、希望する人は誰でも保育園に子供を預けられる。

そんな風になるといいですね。

しかし実践されるのはだいぶ先になりそうです。

待機児童の問題が大きいので改善しなければならないけど、問題は山積み。

早くなんとかなるといいですが、書いている私も改善策が思いつきません。

何か思いついた方は、ブログやネットで書いてくださるといいかもしれません。

ネットでの注目される発言は結構反響も大きいものです。

ぜひ子育て世帯や少子化解消するためにも、皆さんで協力していきましょう。

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