子供の歩く音って結構響きますよね?
近所迷惑になるのでは?と心配される方もいるでしょう。
私自身もトラブルになったことがありました。
よくある騒音トラブルについて記事に書いてみようと思います。
自分の子供がうるさくて悩んでいたり、下の階の住人から苦情がきている方。
そしてどう対処すべきなのかについて。
気になる方は読んでみてくださいね。
トラブルの対処の仕方
子供のいない人から見ると足音は特に気になるはずです。
私も子供ってこんなに言うことを聞かない怪獣だったんだ。
と驚かされました。
「子供の足音がうるさい、言ってきかせられないのか!」
そう言われることもあるはずです。
でもこっちからしたら、なるべく気をつけているし子供なんだから仕方ないじゃない。
そう思ってしまいませんか?
必ず相手の立場で考えましょう
でも冷静に考えてみてください。
仕事で疲れて帰ってきて、早く寝たいのに上の階からドタバタ走る音が聞こえる。
そう思ったら対処しないと可哀想ですよね?
相手の気持ちになって考えてみると、対処も冷静にできるかもしれませんよ。
普段から気を付けていることをアピール
まずは近所の人に出会ったら「子供がうるさくてすみません」とアピールしましょう。
そうするだけで、気にしているんだなと思ってもらえます。
それからパズルマットや、クッション性のあるマットを敷いてみましょう。
子供にも注意して、早朝や夜など常識的な時間はドタバタしてはいけない。
それを教えてあげること。
何度でも伝えるようにしましょう。
もし直接うるさいと言われたら「いつもすみません、一応パズルマットなど使ってるんですが、ご迷惑おかけしています。 週末にでもパズルマットを買い足して2重にしてみます。」
等と、しっかり伝えることが大切です。
対処していることを伝えて、でも迷惑をかけていることを謝る。
更に、それでも足りないので、いつまでにどんな対策をとるのかを説明すると効果的です。
誠意を持って接すれば、普通の人なら、ある程度はわかってくれるはずです。
子供がいるんだから仕方ないという態度は、余計に相手を怒らせてしまいます。
トラブルを回避するためにも冷静な対応を心がけてくださいね。
対策後の確認はより大事
このように対策をとった場合、クレームを言った人に対して報告をしましょう。
「先日、マットを2重にしたのですが改善されましたか?」と聞きましょう。
わざわざ部屋まで行けば良いのですが、感情的にこちらも会いたくないとは思います。
廊下などで会った時でも良いので、こちらから話を振りましょう。
クレームを受けた後で相手を放置をすると、対策をしていても感情的なしこりが残ります。
こまめなコミュニケーションはとても有効です。
良く話す人にはクレームを言いづらいです。
クレームを言ってきた相手から話しかけられる場合の多くは再クレームです。
ですので、自分から話しかけるようにしてください。
クレームをきっかけにコミュニケーションをとるようになり、
「この家庭なら我慢するか。」と思ってくれるようになるかもしれません。
当初は、挨拶もしなかったのが、子供に挨拶をしてくれるようになった人もいます。
ご近所トラブルの体験談
これは子供が出来る前、実家に住んでいた時の話です。
下の階の人が、足音がうるさいと文句を言ってきました。
母が対応したのですが、相手を刺激してしまいました。
すると夜中に「うるさいやろーが!」と怒鳴り声と下からドンドンと何かで叩かれました。
安アパートだったので、壁が薄く普通に歩いても足音がうるさかったそうです。
それからはスリッパをはいたりして、気をつけていましたがとても恐い思いをしました。
録音もしたのですが、なかなか下の階からの声は聞こえずらかったのです。
結局不動産屋さんに言って、別の所に引っ越すはめになったのです。
こんなことにならないように、対処しておけば安心して過ごせていたのかもしれません。
また、私の知り合いでも、子供が騒いだと思われる日の夜中に大音量の音楽を流されることがあったそうです。
ここまで来てしまうと、今後、子供が危険な目にあるかもしれません。
きちんと対策をとっても無理な人はいます。
その場合は、何とかしようと思うのではなく、子供のためにも引っ越す方が良い場合もあります。
クレームを言われたら、どこまでは対策をとるけど、それ以上になったら引っ越すと言う線引きを夫婦で話しておくことも大切だと思います。
まとめ
ご近所トラブルについてお話ししていきました。
これは他人事ではありません。
いつ自分が文句を言われたり、迷惑をかけているかわかりません。
普段から子供がうるさくてすみません。
そういう態度でいましょう。
本当に思っている必要はないので、態度をしめしておくといいですよ。
ご近所トラブルに巻き込まれないために普段から気をつけること。
もしトラブルになったら、対策をしていることや申し訳ないと思っていること。
しっかり相手に伝えるべきです。
対策をしていてもうるさいのか、仕方ないのかも?
そう思ってくれるかもしれませんよ。
子供がいるから仕方ないと言うのだけはやめましょう。
これは相手をさらに怒らせる原因になる可能性があります。
ただ、どんなに気を付けても無理な時はあります。
その場合は、不動産屋に相談して引っ越すことを検討しましょう。
それこそが我が子を守ることになります。
ご近所トラブルが起きないように平和な毎日が過ごせるといいですね。
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