成長してくると、お子さんに教えることが増えてきます。
でも、こちらが教えてあげたくても子供にやる気がなくやりたがらない。
なんて経験ありませんか?
そんな時はどうすればいいのでしょう。
今回はやる気を出してもらうために、親が出来ること。
書いてみようと思います。
ぜひ参考にしてもらって、実践してみてください。
効き目があるかもしれませんよ。
子供のやる気が出るか試してみたこと
私の子供は、苦手なことはやりたがらないけど出来ない自分が悔しくて大泣きするタイプ。
見ていて可哀想なんですよね。
でも上手く出来ないから、練習はしたくない。
というのが困ったところ。
こちらも無理強いはしたくないのですが、やらせないというのは本人のためにもよく有りません。
これから先、やりたくなくても練習しないといけない。
そんなことばかりですから。
なので私は色々な方法を使ってみました。
まずは、優しく対応すること。
「少しだけでもいいからやってみない?」
「最初は誰でも失敗するから、何度も練習すれば大丈夫!」
など言って励ましてみましたが、全然ダメ。
出来なくても当たり前だからっと言っても、やらない!の一点張り。
なので、今度は方法を変えてみました。
例えば、コマ付き自転車の練習だとします。
「自転車さんが乗ってほしい!って言ってるよ」
「乗れたら一緒にお出掛け出来るのになぁ」
と誘ってみました。
それでもやはりダメ。
泣かれました。
なので次は、クリスマスプレゼントにもらったヒーローのおもちゃをつけてみました。
「これで強くなったから大丈夫だよ」
そうすると、頑張って乗りはじめてくれました!
他には、練習シートを手作りして練習したら1つ花丸をつけてあげる。
というのも、楽しいらしく喜んで勉強しては花丸を書いて!と頼んできます。
やる気が出ないと、余計に嫌がってしまうので困りますよね。
あまり物でつらないこと
何かを練習させるのに、やってしまいがちなのがこれ。
物で釣ってしまうことです。
これを頑張ったらあのおもちゃを買ってあげる。
そうすると、ご褒美に買ってもらわないとやる気が出なくなる。
なんてことになってしまいます。
これから先のことを考えると、安易に選んではいけない選択です。
皆さんも気をつけてくださいね。
ちなみに練習シートは、お絵かき用の紙に花丸を書く場所を何個か作って可愛くデコレーションしたもの。
色鉛筆で書いただけですが、充分喜んでくれます。
シールでもいいのですが、手書きの方がコスパはいいのでおすすめ。
まとめ
練習さえも、嫌がってやってくれないと困りますよね。
園で練習してきてください。
と言われることもありますし、やらせないといけません。
練習しても頑張っても出来ないのなら仕方ないですけどね。
ぜひこの記事で書いたやり方を試してみてください。
お子さんによって合う方法があるかもしれません。
私の場合は、おもちゃに勇気をもらって成功したり練習シートに花丸をつけること。
それでやる気を出してもらいました。
けど、まだまだ練習することがたくさんあります。
無理強いじゃなく、楽しく練習出来るといいですね。
参考にしてもらえると嬉しいです。
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