教えるのが大変、生活のマナーについて
子供に教えるのが大変なことといえば、生活マナーです。
お店で走らない、騒いではいけないなど人に迷惑をかけることから、信号の見方など安全のためのものまで。
マナーって教えることが多過ぎて口うるさくなってしまいませんか?
しっかり教えないといけないし、何度言っても覚えてくれないしイライラしてしまう。
大変ですよね?なので私も実体験を記事に書いてみましたので読んでみてください。
子供に教えないといけないこと
交通マナー
まず第一に教えたのは交通マナーです。
信号の見方や道路の渡り方などを最初に教えていくのですが、相手は子供なので全然覚えてくれません。
「危ないからちゃんと周りを確認してね」と言っても手を離すと確認せずに突っ走ろうとするので、慌てて捕まえるはめに。
なので、散歩のたびに教えていました。
早く教えないといけないと思って公園で遊ぶよりも、散歩させてマナーを教えていました。
今思えばそこまで頑張りすぎなくても良かったんじゃないかと思います。
頑張って教えていったおかげで多少交通マナーを守れるように成長してくれました。
公共の場所のマナー
次は公共の場所のマナーです。
買い物に行って走らない、騒がないこと。
走りまわる子供って子供が身近にいる人にとっては、仕方ないなぁと思ってくれますが、いない人にとっては本当に迷惑だと思います。
親は、一生懸命言い聞かせる必要があるので、つい厳しく言ってしまうのです。
子供のためにもちゃんと教えてあげたいものです。
「走っちゃだめ、お店のものを触ったり騒いだらだめだよ」と言ってもすぐに聞いてくれる子供はいません。
ですが、放置するのはやめておきましょう。
相手をすれば余計に泣きまくり迷惑がかかるのはわかっていますが、 放置していると育児をやっていないと思われてしまいます。
こんなに頑張っているのに、そんな風に思われるのは嫌なので「だめだよ、人に迷惑かかるからいくよ」と声をかけています。
マナーを教えるのは誰のため?
こうやって頑張って教えていてもなかなか覚えてくれないので、お母さんは疲れてしまうことも。
でも、マナーを覚えないと1番困るのは子供です。
保育園や幼稚園に行く前にある程度教えておかないと、子供が怒られるはめになります。
頑張って教えてあげたいものですね。
子供もずっと言われるのは、つらいかもしれません。
言いすぎてるかなと思ったら、少し休憩してマナーを教えるのをやめてみましょう。
休憩して、子供が外出を嫌がらないように気をつけてあげるのは大切です。
マナーも大切ですが、外出を嫌がるほど教えてしまうと可哀想です。
まとめ
マナーを教えることはとても大切なことです。
何度教えてもなかなか覚えてくれず困ってしまう。
まだ小さい子供だからといって人に迷惑をかけたり、交通ルールを覚えずにいると命の危険にもつながるので、教える方は必死になります。
ただ、外出が嫌になるほど教えるのはやめておきましょう。
本末転倒です。
楽しく外出するためにマナーを教えているのですから、時には休憩しながら気長に教えてあげてください。
真面目な人ほど必死になりやすいので、お母さんも外出が嫌になってしまいます。
気長に気楽にマナーを教えていくことをおすすめします。
子供と一緒に楽しくお出かけが出来るようになるといいですね。
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