イクメンとはいったい何?
最近よく聞くイクメンという言葉、皆さんは知っていますか?
そもそも昔は、パパは仕事でママは専業主婦で家事育児を担当するもの。
という固定観念にとらわれていました。
今はイクメンでないと非難される時代になっていますね?
ではイクメンとは何なのか。
パパも気になっているかもしれないと思うので、パパのためにイクメンについて書いていこうと思います。
イクメンとは?
最近よく聞くこの言葉。
流行語?というくらい聞きますが、その意味って知っていますか?
意味って育児が出来るパパってことでしょ?
そう思っている方、果たして育児ができるとはどれくらいのことを指すのでしょうか?
育児ができるというのは、人それぞれ違うと思います。
おむつを替えたら育児をしている。
子供を着替えさせたら育児をしている。
などなど、人それぞれの価値観があります。
「育児をしているから自分はイクメンだよ」
そんな言葉を聞いた人は、想像するでしょう。
あの人はイクメンだって言ってたから、きっと家ではおむつ替えや着替え、ご飯を食べさせたり色々してるんだ、えらいなぁ。
イクメンのイメージって凄いですよね。
本人に何をしているか聞いてみると、そんなに育児をしていないこともあるかもしれません。
1番確実なのは、パパをいつも見ているママです。
1度自分がイクメンなのか聞いてみてください。
的確な答えがかえってくることでしょう。
それに、外で自分からイクメンだと言っている人ほどイクメンではない確率が高い気がします。
私はイクメンとは、ママが忙しい時に自分から子供の世話をしてくれる人じゃないかと思います。
そういう人は、忙しくしてない時でも子供の世話を一緒にやってくれるはず。
そんな人こそイクメンと呼ばれていいんじゃないかと私は思います。
イクメンという言葉自体が差別的
この言葉って冒頭にも書きましたが、前提としてパパが仕事でママが家事育児を主体にしているという考えがあるから、この言葉ができたんじゃないでしょうか。
それ自体が差別なんじゃないかと思います。
子育ては両親の頑張ることであり、片方だけがすることではないはず。
イクメンという言葉は、パパが本来頑張らなければならないことをあえて言ってるだけ。
仕事で忙しくて、育児ができないのは仕方ないこと。
でも休みの日や少しでも育児に関われる時は頑張ってみませんか?
1番大切な家族のために仕事を頑張っているわけです。
なら育児も大切な家族のために一緒にやってみましょう。
まとめ
イクメンという言葉について私なりの解釈を書いてみましたが、どうでしょう?
言葉は人の捉え方によって変わっていきます。
自分がイクメンやってると思っていても、ママがパパのことをイクメンだと思っているかわかりません。
基準なんて人それぞれですからね。
外で自分から「イクメンだからね」というのだけはやめましょう。
細かく何をしているか聞かれると、話した内容によりますがイクメンじゃないと思われるかもしれません。
自分が話をして、相手からイクメンだねと言われる分はいいと思います。
ママに「イクメンってどんな育児をしていたら言ってもいいと思う?」と聞いてみると、ママがやってほしいことを聞き出すことも出来ます。
それをやってあげると、かなり感謝されると思いますのでやってあげてください。
これを機会に夫婦での育児が満足できるものになるといいですね。
<関連記事>
パパだからこそ出来る子供との遊び方
パパにしてもらって助かったこととは?
2人子供がいると頼りになるのはパパ?
ママが体調悪い時のためにパパが覚えておくこと
パパはおむつ替えをしたくない? 苦手の克服のための考え方
子供を甘やかすパパは要注意! ママの本音とは
パパに育児中に気を付けて欲しい!! いびきへの対応
ママがパパに言ってはいけないこととは?
パパがママに言ってはいけないこととは?
パパにこそ教えてほしい、男の子のトイレトレーニング
育児中のママが最近冷たい原因
コメントを残す