ひらがなの教え方

3歳になると、そろそろひらがなを教えようと考える人もいるかもしれません。

こんなに小さい子供に教えるのは大変なんじゃ?

そう思う人もいるでしょう。

私は3歳の子供にひらがなを教えだして、4歳の今ではだいたい読めるように成長。

そこでどんなことをしたのか。

それについて記事にしようと思います。

ひらがなを楽しく覚えてもらうために、色々試してくださいね。

どうして覚えるのかを伝えてみる

まず子供にひらがなを教えるために必要なのが、なぜ覚える必要があるのかです。

子供も3歳になると口うるさくなってきます。

納得しないとやってくれないことも。

なので目的を伝えることが大切。

私の場合は「ひらがなが読めるようになったら、絵本も自分で読めるようになって楽しいよ?」

そう伝えてみると子供も楽しく取り組んでくれます。

絵本を自分で読むのって楽しいですからね。

手紙を書いてあげて「ひらがなを覚えれば自分で読めるよ?」という目的もいいと思います。

まずは楽しくできるための目標づくりから初めましょうね。

ひらがなの教え方

教え方は、ひらがな表を使って地道に教えること。

ですが、私はそれよりも絵本を使って教えました。

お風呂に貼るのもいいとは思うのですが、お風呂の時は慌ただしいので、私には向いてません。

大きくあいうえおが書いてあり可愛らしい絵本を発見したので、それを使って何度も教えていました。

ひらがな表も一緒に使って練習。

ひたすら何度も教えていくだけですが、効果はありました。

だんだん覚えてきたので、クイズ形式に変更。

「この文字なんて読むの?」と聞いていくことで、自分の記憶をたどって答える。

そういうことが出来るようになります。

こうやって遊びながら教えていくと楽しく覚えることが出来ます。

他にはアンパンマンのマグネットのひらがな本も役立ちました。

子供の好きなアンパンマン、ひらがなを覚えるために好きなキャラクターで覚える方法は効果的です。

キャラクターの名前とひらがな文字が一致しやすいんだと思います。

焦ってはいけない

子供が覚えないから焦ってしまうことありませんか?

周りの子供はもう覚えているのに。

と思ってしまう気持ちはよくわかります。

でも子供にも得意なこと、不得意なことがあります。

その子に合ったペースで教えていくしかないので、ゆっくり進めていきましょう。

焦っても上達はしません、余計にペースが遅くなってしまうかも?

子供のやる気が出る方法を見つけられれば、気長に続けていくことが大切ですよ。

まとめ

ひらがなの教え方について書いてみました。

親は周りが出来てると焦ってしまう傾向がありますね。

でも子供にはその子のペースがある。

それだけは忘れないでくださいね。

覚えるための目標も大切です。

絵本を自分で読めるようになるため。

手紙を読めるようになるため。

など理由を作って目標を立ててしまいましょう。

そうすることで、どうして覚えるのかを子供に理解してもらえます。

やる気にもつながるので、ちゃんと子供が頑張れるような目標にしてくださいね。

教え方はひらがな表を読んで教えていったり、クイズ形式でやってみる。

勉強じゃなく、遊びとしてやっていくといいかもしれませんね。

絵本もおすすめです。

大きく文字が書いてあり、そこに可愛い絵があれば興味を持ってくれます。

そうすればやる気も出てきて、覚えやすくなるかもしれません。

気長に取り組んでいくのが1番の上達の近道です。

楽しく遊びながら、ひらがなを覚えてくれるといいですね。

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