先輩ママから寄せていただいた、育児に関する情報や体験談を紹介します。
今回は「子供の髪の手入れ」の体験談です。
皆さんは子供の髪を自分でカットしていますか?
特に前髪は、よく長くなって邪魔になっているので、定期的にカットしなくてはいけません。
ですが自分でカットするのは至難の技、じっとできない子供の髪を切るのは難しく、失敗してしまう事も。
私がカットしていますが、本当に大変なのでその体験談を今からお話したいと思います。
とにかく動く子供を大人しくするには
カットは大人しくしてもらわないと、危険を伴います。
激しく動く子供に、「少しの間じっとしててね。」と言っても全く聞いてくれません。
なので大人しくさせるのが、第一条件です。
寝ている間
寝ている間に前髪だけ切った事もありますが、もちろん上手く切れませんでした。
テレビを見せる
私の場合は、アンパンマンを見せながら少しずつ髪を切っていく事でした。
アンパンマンが大好きな我が子は、じっとしているのでその隙に髪を切ります。
ですが、やはり少しだけ切ったら嫌がってしまい、今日は前髪だけになってしまいました。
出来たらその日全部終わらせたいのに、交渉しても交渉決裂し泣いて抵抗されます。
元々臆病な性格なので、ハサミを怖がり暴れだすので、全然進みません。
おやつの約束
おやつ作戦に変更します。
「じっとしてくれたら、後でおやつタイムにするから、頑張ってくれる?」という魔法の言葉を伝えてみました。
すると、大人しく髪を切らせてくれました。
もちろん最低限の量を、素早くカットしたのですが、それにしても大人しくしてくれたので、さすがおやつ作戦だなと感心しました。
本当に大変なのはカットの後片付け
なんとか無事カットする事に成功したのですが、問題はこの後の片付けです。
切った髪の毛はいろんな所に落ちています。
「動かないで!」「髪の毛取るからね」と言っても、言った瞬間にすぐ動きます。
子供が動くたびに、髪の毛がポトポト落ちてしまい、掃除機やコロコロクリーナー、ゴミ袋を持ち子供を追いかけるはめに。
服を脱がせて、頭に残っている髪の毛を落とさせると「まだなの?」「おやつは?」と怒りだしますが、「もうすぐだから」と頑張るしかありません。
一度ゴミ袋を切ってかぶらせて、美容室でしてもらっているようにした事があります。
そうすると、後片付けは格段に楽になるのですが、忘れてしまった時の悲劇感は半端ありません。
皆さんはぜひゴミ袋を使って片付けを楽にしてください。
まとめ
子供の髪を自分でカットすると、こんな感じになるという体験をお話させてもらいました。
子供を大人しくさせるのはとても大切な事です。
まだ変な髪型になるのは、良くはないですけどまだいいです。
でもケガだけはされたくないですよね?
目に当たったらと思うと、ぞっとしてつい強い口調で「大人しくして!」と言ってしまいがちです。
そんな気持ちが伝わるのか、子供は余計に暴れだすので逆効果になってしまいます。
少しずるい手を使いましたが、好きなアニメやおやつを使うのも良いのではないかと思います。
危ないより、少し甘やかすぐらいの方が精神的に楽ですしね。
カットした後の片付けは、何も考えずにしていると時間も かかるし、部屋中に髪の毛が落ちてイライラする事も。
なので、少しの手間をかけておくと後片付けが劇的に楽になるのでおすすめです。
自分で髪を切ってあげられるのも、もう少しだけです。
大きくなったら、親に切ってもらうのを嫌がるようになるので、今のうちに髪を切ってあげる楽しみを味わいましょう。
多少失敗しても、小さい頃ならそれも可愛いですよ。
写真を撮っておくと、いい思い出になります。
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