いいお母さんって他人から評価されるべきではないこと

他人が言う良いお母さんってどんな人物なの?

そう思ったことはありませんか?

自分でも目標にしたりするけど、はたしてそれがいいお母さんなのか。

私は疑問に思いました。

今回はそんな言葉に振り回されないための記事を書きたいと思います。

他人に評価されるために頑張るのか。

理想は高くしすぎると、身の破滅。

私の考えるいいお母さんについて。

書いてみますね。

一般的に考えるお母さんの理想像とは

理想としては、子供が悪さをしたら優しく叱る。

ぶち切れたりはしない。

家事も育児も完璧で、惣菜も活用せず栄養たっぷりの手料理を用意している。

家でもおだやかで、大声で子供を叱ったりせず優しく対応。

手抜きなんてもちろんしない。

というのが理想のママではないでしょうか。

ですが、これって理想が高すぎるんです。

ママだって人間なんですから、イライラしてしまうこともあるし疲れてしまうこともある。

日々完璧になんて出来ない。

というのが一般的だと思います。

しかし、そんな理想論を持ち出してしまう。

世間を気にして、外では大声をだして叱れないですし。

子供を叱ったりしていると、他所の人から見たら虐待?と疑われてしまったり。

叱らない子育ても流行っていたりするので、しつけもやりにくいのです。

所詮、理想は理想。

もっと簡単な目標をつくるといいですよ。

誰にいいお母さんと思われるべきなのか

これって大事だと思います。

答えとしましては、お子さんにとってのいいお母さんだったらいいのです。

子供に大好きという気持ちをたくさん伝えて、ご飯を食べさせてあげる。

歯磨きをして、着替えなどをきちんとしてあげる。

これが出来ているお母さんは、いいお母さんなのです。

それぐらい当たり前にすることでしょ?

っと言われるかもしれません。

ですがお子さんにとって、それが大切なのでは?

大好きなお母さんが一緒に遊んでくれて大好きって伝えてくれる。

悪いことをしたら叱ってくれるし、着替えとかの面倒を見てくれる。

食事も手抜きすることがあっても、自分のために用意してくれている。

これでオッケーなんですよね。

なのに、理想のママが独り歩きして子育て世帯にずっしりとのしかかる。

しかも世間の目もそれを推奨している気がするし。

子育てしにくい世の中だと感じてしまいますね。

ですが、私も独身時代は子供の大変さを理解していませんでした。

妊婦さんやママの毎日の忙しさやつらさ。

実際に体験しないと、理解出来ない。

なので世間の目は仕方ないのかもしれません。

ママはお子さんにさえ認めてもらえれば、私はそれでいいと思います。

他人なんて無責任ですし、状況をわかっていないんですから。

まとめ

今回は、理想のいいおかあさんとのギャップに苦しんでいる。

そんな方に向けて書いてみました。

お子さんに認めてもらえらばそれでいい。

他人の目ばかり気にしていても、何もいいことありませんし。

手抜きしても、頑張っているお母さんは素敵です。

疲れることもあります。

精神的にきつくなることも。

それでもお子さんを懸命にお世話したり、愛情をもって育てる。

充分じゃないですか。

なのでママも理想とかけ離れた生活になって、落ち込んだりせず前向きになってください。

私もダメダメでしたから。

お子さんはママのことが大好きです。

なら、それでオッケー。

目標も大好きと伝えて抱っこをたくさんする。

など、達成しやすいものにして毎日を過ごしていくだけ。

ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

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