子供との遊びにマンネリを感じてきたらどうする?
子供と一緒に遊んでいると、だんだん飽きてきたりしませんか?
子供は何度も同じ遊びをしても楽しく遊んでくれますが、付き合っているこちらは飽きてきてマンネリを感じてしまう。
でも楽しい雰囲気で付き合ってあげなければいけないのは、結構しんどいもの。
その対策について私なりの方法を紹介していきますね。
幼稚園の先生になりきってみよう
というのは、幼稚園の先生みたいに子供と遊んでみましょうということ。
親として遊んであげると、どうしても途中で飽きてしまったり用事で途中からかまってあげられなくなります。
そのため、幼稚園の先生みたいに付きっきりで遊んでみましょう。
付きっきりと言っても、遊んでいる所を見守ってあげて話かけられたら答えてあげる。
一緒に遊んだり、優しく丁寧に対応してあげるんです。
これがなかなか難しいのですが、優しく丁寧に対応するのは普段出来ないかもしれません。
用事もあるし、親も疲れて横になりたい。
でもそうしてあげると、いつもと違う感じになり楽しく遊んであげられますよ。
イライラしてしまわずに済むので純粋に子供を見てあげられます。
時間を作ってあげて、幼稚園の先生みたいに優しく冷静にほどほどにかまってあげましょう。
すると子供の反応も変わってきます。
それに遊びながらお箸の練習をする時にも、先生みたいに教えてあげると覚えも早い気がします。
騙されたと思ってやってみてはどうでしょう?
工作遊びをしてみよう
これは親が準備してあげる必要があります。
でも、準備は何でも良いんです。
紙コップにシールを貼らせて小物入れにしたり、紙皿を使って切った折り紙を貼らせたりなどアイデアは無限大に広がります。
紙皿を使ってアンパンマンの顔を一緒に作っても楽しいですよ。
少し大きい子供なら、ハサミで折り紙を切らせてのりで紙コップに貼らせても面白いものが出来ます。
1度好きにやらせてあげると、見ていて想像もしなかったものが出来るかも。
「この子はこういう風に考えて作ったんだなぁ」と子供の作品を見ていて思うことが出来ます。
片付けは少し面倒ですが、一緒に片付けまでするといいでしょう。
お片付けの習慣づけのためにもいい遊びではないでしょうか。
マンネリされている方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
どんなものを作ったらいいか分からないと言う人は、NHK育児情報番組と連動したすくコムを参考にしてくださいね。
・すくコム(株式会社NHKエデュケーショナル)
中でも秘密基地テントはお勧めです。
・新聞紙を使ったおもちゃの作り方(すくコム)
まとめ
マンネリをされている方に向けて書いてみました。
子供にとっては楽しい遊びでも親も一緒にしていると、飽きてきます。
それを防ぐために色々な遊びを試してみましょう。
幼稚園の先生みたいに接してあげるのも、ずっとするのはしんどいし時間もないので30分だけやってみる。
などルールを自分の中で決めておくといいですよ。
家事の合間に時間が出来た時にすると優しくいられます。
先生みたいに遊びに取り組んであげると、いつもの遊びも一味変わった気持ちになれておすすめです。
よっぽど悪いことをした時はもちろん怒りますが、多少のイタズラは怒らないようにしましょう。
幼稚園の先生のつもりで優しく伝えるのが大切です。
少しでも子供と楽しく過ごせる時間にしましょうね。
工作遊びは、子供にとって凄く楽しいもの。
はさみなどを使う時は危ないのでしっかり見ている必要があります。
ですがシールを紙コップに貼らせてみる遊びなら、目を離していても大丈夫。
ただ目を離していると、部屋中にシールが貼られている時もあります。
後片付けが大変なのでそこだけ注意した方が、後が楽ですね。
出来上がった作品を見ると、その子供なりの工夫が見られます。
手先を使う遊びは成長にもつながるので、やらせてあげるといいですね。
親も作品を見て楽しむことが出来るのでぜひやってみてください。
マンネリせずに遊びに付き合ってあげて、親子で楽しめるといいですね。
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