あまりご飯を食べてくれない子への食事の考え方
よく食べる子供、あまり食べない子供など特徴があります。
あまり食べてくれないと「栄養大丈夫かな?」と不安になり、
「もっと食べてほしいから頑張って作ろう」と頑張りすぎる人も多いんではないでしょうか?
私も子供があまり食べずに成長曲線の下の方だったせいもあり、凄く焦ってしまいました。
「もっと食べなさい!」と怒ってしまうこともしばしば、そんな風に言っても食べてくれないのに。
そんな経験を元にどうして食べないのかを記事にしてみましたので、同じく悩んでいる方は読んでみてください。
栄養は大丈夫なのか?どうして食べないの?
これが1番気になると思います。
栄養は一週間みてバランスが取れていれば大丈夫という話を聞きましたので、そこまで神経質にならなくてもいいそうです。
全体的にみて、野菜とお肉や魚など食べれているかな?と思えたら大丈夫です。
どうして食べないのかは、様々な理由があります。
親の食べてほしいという強い思いからくるプレッシャー
私もこれのせいだったのかもしれません、焦ってしまうとついつい気持ちが強くなってしまいます。
食べなくても仕方ないという気持ちも必要だと今なら思います。
お腹がすいていない、眠たいから食べたくない
まあ、当たり前ですよね。
大人でもそしたら食べたくなくなるので、時間をあけるしかありません。
親としてはスケジュールどおりに行動してほしいのですが、どうにもならないので諦めましょう。
時間をあけておにぎりなどを、食べさせてあげるといいかもしれません。
固すぎて食べられない
子供も好みがあるので、苦手だと食べられませんし、固いと思うものはまだ時期が早いので、もう少し柔らかいものにしてあげましょう。
まだ、歯が十分に生えていない場合、噛み切れない。食材によっては嚥下が難しいこともあるようです。
特に、最初に噛んだ時の感覚が嫌で食べないことも多いです。
味が苦手、好みじゃない
せっかく料理をしても、好みではないと食べません。
年配の小児科医に「子どもにはもったいない。と言う感覚はないからね。嫌なら食べないよ。無理に食べさせても食事が嫌いになるだけだよ。」と言われました。
特に頑張って美味しく料理をしても大人と違って味覚が不十分なので、かつおだしで茹でただけのようなシンプルな料理の方がよく食べてくれたりします。
食べさせたいときは
野菜を食べてくれない。そんな時は小さく刻んだり、すりつぶしてホットケーキの生地にいれたり、スープにいれたりしてみましょう。
気づかずに食べてくれるかもしれません。
味つけを変えてみたり、人参を花形にくりぬいてみると食べてくれることもあります。
かわいいお弁当用のピックでさしてみるだけでも、子供の反応が変わります。
また、お弁当箱に入れてみるだけで特別感も演出でき大喜びしたので、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ
子供がご飯を食べてくれなくて困ることはよくあると思います。
親としてはなんとか食べてほしくて、試行錯誤してもなかなか食べてくれなくて手を焼いてしまう。
本当に大変ですよね?
私が思う原因と解決方法をご紹介しましたがどうでしょうか?
もうされている方もいらっしゃるかもしれませんが、参考になればいいなと思って記事にしてみました。
見た目を変えてみたり、気分を変えてあげるだけで食べてくれることも増えるかもしれません。
親のプレッシャーが1番難しいかもしれないですが、なんとか頑張って気持ちを切り替えて接してみましょう。
早くたくさんご飯を食べてくれるようになると気持ちも楽になれます。
少しずつでも食べれるようになると安心できますね。
成長曲線の真ん中に来てくれるようになることを祈っています。
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