皆さんはりんご病って知っていますか?
頬が赤くなってりんごみたいになる。
というのは知っている人も多いと思います。
ではどんな症状が出るか知ってる?
そう聞くとわからない。
と答えられる人も多いのでは?
今回は我が子が感染したりんご病について書いてみようと思います。
りんご病とは?
りんご病の説明はこちらを見てもらえると良いと思います。
・伝染性紅斑(りんご病)とは
(参考)感染症・予防接種ナビより
りんご病の症状
簡単にまとめますと、
☑伝染病なので人からうつってしまいます。
☑潜伏期間は結構長く、7~10日ほど。
☑最初に風邪みたいな症状が出てきます。
☑微熱や咳にくしゃみ。関節が痛くなることも。
☑次に、皆さんが知っているりんご病の特徴の頬が赤くなります。
☑後は腕や足などに赤い発疹が出てきます。
☑かゆみがある場合もあるので、熱いお風呂には入れずにシャワーだけにするなど対策をしてあげましょう。
大人も発症する
でもこれって、子供だけがかかるわけじゃありません。
大人もかかってしまう可能性があります。
気をつけましょう。
2019年はりんご病が大流行
今年は手足口病だけでなく、このりんご病も密かに流行しているみたいです。
2015年の大流行から4年の今年も大流行しているみたいなので、注意が必要です。
りんご病を発症した我が子の体験
手足口病もですが、このりんご病も治療薬がありません。
私の子供もりんご病になってしまいましたが、病院には行きませんでした。
病院に行かなかった理由とは
何故かと言うと、病院に行ってもかゆみがなかったりしたら何も薬がもらえないそうです。
私の子供もりんご病になってしまいましたが、初期症状は頬の赤みと微熱だけでした。
後日、やはり頬の赤さもなくなってきました。
病院に行くと子供も親も疲れますし、今は手足口病が流行っていますから。
それの方が怖いので行きませんでした。
これは私の意見なので、行ってはっきりさせたい!という方は行った方がいいと思います。
外出してもいいの?
頬が赤くなったら感染力もなくなるので、お出掛けしてもいいとは思います。
ですが、あまり連れまわさないこと。
用事や幼稚園、買い物など必要な場合以外は出掛けない。
日に当たると、ぶり返してしまうこともあるそうなので無理をさせない。
温かくなると、かゆくなってしまうので冷やせるものを準備しておく。
などの準備が必要ですね。
外出はなるべく控えるのが正解でしょう。
長時間の外出はなるべく控えてあげると、子供に負担が少ないと思われます。
体調が悪い時の遊ばせ方
子供って具合が悪くっても、結構元気だったりしませんか?
熱があるのに走りまわっていたり、外で遊びたい!と文句を言う。
こっちとしては、ゆっくりしてもらいたい。
たくさんお昼寝をして、早く元気になってほしい。
でも寝ないし、動きまわって体調が悪化してしまうことも。
こんな時には、DVDなどを見せてしまうのは?
テレビなどを見せていると、おとなしくしてくれます。
あまり見せたくないけど、体調を良くするためにも必要です。
他には粘土やブロックなどゆったり遊べるものを、たくさんしてあげましょう。
普段していない遊びにチャレンジするのも楽しく過ごすコツ。
好きな遊びが増えてくれるかも?
ぜひ一緒に遊んであげて、子供も少しでもゆっくりさせましょう。
まとめ
りんご病について書いてみました。
あまり症状が知られていないのでは?
と思って書いてみました。
子供が頬を赤くしている姿はつらそうだし、外に連れて行きにくい状態ですね。
かなり目立ってしまいますから、買い物するだけでも気になってしまいます。
感染力がある期間に気づくことは難しく、周りへの影響力がなくなってからりんご病だった。
と気づくことが多いでしょう。
治療薬もないので家でゆったり過ごしてあげて、様子を見ることが大切。
予定もなるべく変更しておきましょう。
子供のためにも、親がちゃんとした知識を。
そして落ち着いた対処をしていきましょう。
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