パパに育児中に気を付けて欲しい事
今までに、1番気を付けて欲しいなと思ったことは、
“いびき”です。
本人は無自覚なので、気を付けてと言ったところでなかなか治るものではないので難しい問題です。
特に辛かったのは、
娘が新生児期、
授乳間隔も3,4時間の娘だったので、授乳で泣いてからまた眠りについたところで
さぁ、私も寝よう。
としたところの、
主人のイビキで娘がまた起きる・・・
起こした本人が娘をあやしてくれるわけもなく、
私が起きてあやす。
男性は、子供の泣き声で起きないのが不思議すぎてたまりませんでした。
産後のママの敏感さは、本当にすごいです。
初めての育児でこんなに頻繁に授乳をしなければいけないのかと、こんなに眠れなくて辛いんだと、ただでさえ、
睡眠不足なのに、
主人のイビキが追い討ちをかけるようになり、さらに睡眠不足は加速していきました。
私がパパにお願いしたこと
ここで、私は主人に提案しました。
寝る前に毎日缶ビールを3本飲む主人だったので、
それを2本にしてくれないかと。
そしたらイビキかかなくなるんじゃないかな?と提案したところ。
唯一の生き甲斐の仕事後のビールを減らす事は出来ないと主人は、いいました・・・
新生児期の睡眠不足は、本当に辛い事だったので、
少しでも私は寝たいのだと、改善策を出したのに却下されたのです。
この言葉で、出産後の不安定なホルモンバランスも加わり、
死んだらゆっくり寝れるかな。
なんて考えてしまうようになっていたのです。
私は絶対にならないだろう、と思っていた
産後うつ。
初めての育児と、周りに頼る人が主人しかいない中でのこの言葉、
そして睡眠不足により、
こんな事を考えるようになるなんて自分でもびっくりしました。
その日は、1日主人と顔を会わせず、
子供は道ずれにできないし、どうしたらいいかな?なんてずっと考えていました。
私のとった対応策
でも現状、私がいなければ娘は生けていけないんだと思った時に、
今の気持ちを正直に主人に伝えることにしました。
言葉では難しかったので、
手紙に書いて、
「私は、ただ自分の睡眠が欲しくてそれに協力してほしいとビールを減らして欲しいと頼んだのに、それが出来ないと言われて、もう死んで楽になって眠りたいです」と
この時は、死にたいと思う方の気持ちがいたいほどわかりました。
この時、今の正直な気持ちを手紙で主人に伝えたら、
「死にたい」という気持ちが無くなりました。
人に自分の気持ちを伝えるってすごく大切な事だなと思いました、我慢は本当によくないです。
その後のパパの行動
それから、
主人はどうなったかというと、
私の辛さを理解してくれたようです。
この後から、ビールの飲む量を減らしてくれました。
理解をしてくれたのは、とても嬉しいのですが、
究極な事を言わないと、
育児中のママの睡眠不足の大変さを理解してもらえなかったのは、
少し悲しい思い出です。
お互い新米のパパママだったので、わからないことだらけでした。
どうかパパさんたち。
産後のママのホルモンバランスは、本当に不安定です。
そして想像以上にママたちは寝れていません。
ママがゆっくり安心して寝れる環境をつくる協力は、たくさんしてあげて欲しいです!
誰でもできる!! 簡単ないびき対策
いびきのように無自覚なことを直すのは、とても大変です。
治療しようにも、ものすごい音の出る機会を付けることになったりして、育児環境はより悪化します。
簡単にできる1つの提案を教えてもらいました。
バンドエイド(100均で十分です)を口に貼って寝てみてください。
もしはがれるようなら2重にしてください。
いびきをかくなら、その口を開かせなければいいのです。
だいぶ、これでましになると信じています。
何より、いびきをかいていた本人が目覚めたときに、
「朝の爽快感が全く違う!!」と言っていました。
万人に通用するわけではないかもしれません、誰でも簡単にできる対応策です。
ぜひ、試してみてください。
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