体験談:2歳間近の突発性発疹

みんなで育児:睡眠

まもなく2歳になる娘の子育てをしているママです。

突発性発疹と聞くと、赤ちゃんが初めて熱が出たときになる病気としてよく聞く病名ですよね。

うちの娘は、1歳10ヶ月の時に突発性発疹になりました。

今までアトピーもひどかったため、突発性発疹もう終わったかな?なんて考えていましたが、終わっていなかったようです。

我が子の突発性発疹の最初の状況

突発性発疹の特徴として、
☑高熱が2日~4日ほど続く。と言うのがあるようで、

実際に、うちの娘も丸2日ほど40度近い熱が出ていました。

普段、うちの娘は高熱が出ても私のオリジナルドリンクを飲むと半日で熱が下がります。
でも今回は熱が続き、あれおかしいな?と感じていました。

40度近い熱がでても熱が出ても元気だった娘

そして、40度近い熱がでても、走り回るほど元気!!
これも突発性発疹の特徴みたいです。

うちの娘は、熱が出てもいつも走り回るほど元気なので、これはいつものことでした。
熱が高いから出来れば静かにしてくれ・・・なーんて親心としては思ったりもしています。

40度近い高熱は続いたが、鼻水、咳は、でなかった

もう一つ突発性発疹の特徴で、丸2日高熱が続きましたが、
鼻水、咳は、でない。

うちは、高熱でも元気な場合は病院のお世話にならないのでいつもと違う症状に何の病気だろうと少し心配になりました。

病院に行く前に症状を質問した先

また風邪症状がないのに高熱が続く事が心配になり、#8000に電話をして聞いてみました。
・子ども医療電話相談事業(#8000)厚生労働省

そして上記の内容を話し、相談したところ、
「突発性発疹はしましたか?」

と聞かれ突発性発疹まだやっていなかったんだ!とハッと気がつきました。

「これで熱が引いて、体に発疹が出来たら突発性発疹です。」

と言われました。

そして言われたとおりに熱がいっきに平熱まで下がりました。
でも大変だったのは、翌日熱が引いてからでした。

熱が下がった後が大変だった娘の症状

熱が引いたのと同時に襲ってきたのが、
ものすごく不機嫌の塊の我が子です(汗)

突発性発疹は、まさに「不機嫌病」

突発性発疹は、別名「不機嫌病」とも言われていますが、まさに不機嫌さは今までに経験したことのない状態でした。

抱っこしてくれと泣いたと思ったら、抱っこいやだと泣く。
どうしたらいいんだ・・・と一人悩みとりあえず、どうしようも手がつけれなかったので、見守ることしか出来ませんでした。

突発性発疹はヘルペスウイルスが原因と聞きました。
親のヘルペス菌が移ることにより発病するようです。

私は、疲れるとヘルペスが唇に出来たり、小学6年生の時にはヘルペスが口の中、喉にも出来て入院した事もあり、ヘルペスが出てくるときの痛さを知っています。

きっと娘も全身がいつもと違う感じで気持ち悪かったんでしょう。
発疹が出てくるまではずっと機嫌が悪く手に負えませんでした。

発疹は3日ほど続いた

次の日には、不機嫌さはだいぶ落ち着きましたが、
それと同時に、頭からつま先まで全身に赤い発疹がひろがり、3日ほど発疹は続きました。

だんだんと濃くなっていく発疹に、跡が残らないか心配になりましたが、跡形もなくきれいに治りました。

まとめ

突発性発疹の多くは、生まれてから数か月以上たったころの子が発症するようです。
・突発性発疹:東京都こども医療ガイド(東京都福祉保健局)

でも、もう2歳間近になるので、存在すら忘れていた病気でしたが、2歳間近でも発病する病気のようです。

皆さんも2歳頃で、このような症状が出てもあせらないで対処してくださいね。

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