上手に食べるのも必要だけど、食事は楽しいものにしよう

頑張って食事を自分で出来るように言う。

それ自体はとても大事なことです。

何でも自分で出来るようになるのは、自立をうながしますから。

でも、上手に出来ないとイライラしてしまい叱ってしまうことが多い。

なんてことはありませんか?

あまりイライラしてしまうと、食事自体が楽しくなくなってしまいますよ。

今回は楽しく食事をさせることを目標に、自分で出来ることを増やすには?

ということを書いてみたいと思います。

食事にお悩みの方、つい怒ってばかりいるなぁと考えている方。

ぜひ読んでくださいね。

楽しく食事を

食事を楽しくさせるには、まず可愛くしてあげること。

素敵なピックをソーセージにつけてみたり、彩りを良くしてみたり。

苦手なものが多いのなら、彩りにふりかけを使ってみる。

ハンバーグなどをハートにくりぬいてみる。

などの工夫が出来ますね。

普段からやっておくと、お弁当を作る時に楽に可愛いお弁当が作れますよ。

さすがにキャラクターのデコ弁は難しいですが、これくらいなら出来そうですね。

それと、会話を忘れずにするようにしましょう。

食事で大切なのは、美味しく楽しく会話をしながら食べることです。

テレビを見ながら食事をする人もいると思います。

私もそうでしたから。

つけながら食事をすると、ダメだという話もあります。

でも子供番組じゃなければいいのでは?

子供の好きなアニメなどを見ていると、食事が進まないこともあります。

でもニュースなら子供もそこまで見ないはず。

それにテレビを消して子供と向き合って食べると、ついマナーに目がいってしまったりして注意する回数も増えるかも?

それならテレビを少し見ながら、子供に世間の様子を説明しながらだと少しは良い会話になるのでは?

その方がイライラしにくくなるかもしれません。

ただ、こうすると気づかないうちにこぼされていることも。

一長一短なので、自分に合った方法にしてください。

雰囲気づくり

楽しく食事させるには、雰囲気も大切。

ママが「今日もまたこぼされるんだろうなぁ、嫌だなぁ」

と考えていると雰囲気に現れてしまいます。

「今日もこぼされるんだろうけど、掃除するついでと思おう!」

とプラス思考になれば、雰囲気も良くなります。

子供って結構敏感に感じとってしまいますから、ママのイライラしている時にこそ失敗が多くなりがち。

どーんとかまえていれば、子供も安心してチャレンジ出来るかもしれませんね。

子供にも「こぼしても大丈夫、頑張って練習したら上手になるからね」

と伝えてあげましょう。

気持ちがきっと伝わるはずですよ。

まとめ

食事を楽しくする。

結構難しいのかも?

と思って書いてみました。

遊び食べや偏食。

小さい子供の食事って思っていたより、ずっと大変。

一生懸命作っても食べてくれなかったり、まだ自分で上手に食べれずぐちゃぐちゃにされてしまう。

なんてことが日常茶飯事ですから。

ママもイライラしてしまうのが当たり前。

でも食事ってそもそも楽しく食べるもの。

毎回の食事がつらいものになってしまわないように、気をつけなければなりません。

楽しめるように、食事を可愛くしてみたり形をくりぬいてみる。

雰囲気も良くするために、ママは自分に自己暗示をかけてしまう。

ちょっとしたことで、子供の意欲につながるのかも?

イヤイヤ期だと、何をしてもダメな時もあるので近くにお気に入りのぬいぐるみを置いて応援してあげるのもいいのかも?

たくさんのことを試して、少しでも食事の時間が苦痛じゃなくなるといいですね。

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