先輩ママから寄せていただいた、育児に関する情報や体験談を紹介します。
今回は「ボタンの練習」についての体験談です。
ボタンを子供につけさせるのってなかなか上達しなかったり、嫌がったりします。
でもボタンを自分で出来るようになるとお母さんの負担も減るし、子供の自信にもつながります。
特にお風呂あがりにパジャマに着替える時、自分でやってくれると凄く楽になれるので、読んでみてください。
ボタンの練習には気長に付き合おう
まずは、パジャマの選び方から初めましょう。
ボタンが大きめで練習しやすいもの、子供が好きなデザインのパジャマがおすすめです。
ボタンが大きめでも、ボタンホールが固めだったりすると入れにくくなるので、そこは確認してあげてください。
パジャマを選んだら、次はボタンの付け方を教えてあげましょう。
この時になるべくゆっくり丁寧に教えてあげましょう。
大人には簡単な事でも子供には初めての経験です。
ボタンを1つ出来るようになるまで時間がかかりますので、気長に見守ってください。
後は実践です、お風呂あがりにパジャマに着替える時自分でボタンをつけさせます。
「ゆっくりでいいから、やってごらん?失敗しても大丈夫だからね。」と言ってあげて待っててあげましょう。
「やっぱりできない!」と怒ってしまったら、また教えてあげながらボタンをつけてあげる。
その繰り返しを毎日続けてください。
これをする場合は、まず寒くないこと。
ゆっくりやっていたら身体が冷えるので、冬なら暖房の効いている部屋に移動してさせましょう。
次に何度も出来なくても、怒らずにゆっくり待っててあげるのが大事です。
忙しい時は、ボタンの練習はさせない方がいいですね、時間にゆとりがある時にしましょう。
焦らせると余計に出来なくなるし、ボタンの練習が嫌いになってしまうので注意が必要です。
何度言っても上達しないけど
その時はお風呂あがりの練習を中断して、違う練習をさせるのもいいかもしれません。
フェルトにボタンを縫い付けて、別のフェルトにボタンホールを作って遊べるおもちゃを作ります。
それで遊びながら練習させると上手くなるかもしれません。
それでも嫌がってやらなくなったり、出来なかったら1週間ほど休ませてあげましょう。
それからまた再開すると、やる気も復活しボタンつけに意欲的に取り組んでくれるかも。
まとめ
ボタンつけの練習にはパジャマが1番だと思います。
まずは本人のやる気を出してあげる為に、好きなパジャマを選ばせてあげること。
練習のしやすい大きめなボタンがついているものにすることが大事です。
練習をさせていても、早くしてほしくてイライラしていては、余計に上達しなくなるので、時間にゆとりのある時にさせてあげます。
ゆっくり丁寧にボタンの付け方を教えてあげて、本人が諦めるまで待ってあげることも大切です。
私はお風呂あがりにさせていましたが、手作りのおもちゃを使って練習させるのも有りだと思いました。
あまり上手くいってなければ休ませてあげてやる気を復活させてあげましょう。
早くボタンつけが上手になるには忍耐が必要です。
自分が楽になるためにも、イライラしないように頑張って見守ってあげてください。
お風呂あがりの着替えが格段に楽になりますよ。
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