【体験談】夜泣きへの私のとった対応

みんなで育児:睡眠

先輩ママから寄せていただいた、子育てに関する参考になる情報や体験談をご紹介します。

今回は夜泣きです。

赤ちゃんを出産してからまず直面するのは、
赤ちゃんの昼夜逆転生活ではないでしょうか?

出産という大きな仕事を終え、そのまま初めてだらけのとても小さな我が子の育児に突入し、心身共に疲れている中の夜泣き。

とても辛いですよね…

人間寝ないとおかしくなる!と私は思うので出来る限りのお母さんにはたくさん寝てほしいと思っています。

そんな私も夜泣きに疲れ、
絶対に自分は大丈夫と思っていた産後うつに片足つっこんだ状態になっていました。

今思うとあの時は、辛かったし、主人もどうしていいかわからなかったと思います。

ここでちょっとした知識です。
赤ちゃんは何故夜泣きをするのでしょうか?

少し前まで赤ちゃんは、お母さんのあたたかいお腹の中に安心して過ごしていました。
それがいきなり外の世界にでてきて、お母さんに抱っこしてもらえるのは嬉しいけど、とても不安な時もあると思います。

また、お腹の中と、外の世界は、全く違います。
一つ一つ考えると、私達にとって当たり前でも赤ちゃんにとって当たり前な事は何一つないのです。

全てが初めてだらけ!
そう思った私は、自分の睡眠確保の為に娘に何を教えたかというと、

外の世界には、昼と夜というものがあることです。

毎日毎日、外を見せながら、
朝起きたら
「今はお昼と言ってね、太陽が上がってみんなお仕事や学校にいってるんだよ。娘ちゃんも早くお友達と遊びたいね。」

太陽が沈み暗くなったら
「お外暗くなったね、これが夜だよ。夜はみんな寝る時間だよ。だから娘ちゃんも寝ようね。」

と毎日毎日お話をしました。

そのお話をするようになり、
3日目くらいから夜5時間、6時間と新生児なのに寝てくれました

これには私も驚きました。
そして自分が久しぶりに長く寝れた幸福感は、忘れません。
まだ言葉がわからないと思うのではなく、お話にすると通じるんだなと思った次第です。

夜泣きは、新生児の時以外にもあると思います。
だいたい8ヶ月くらいからでしょうか?
夜中に起きて泣いてしまうことが増えると思います。

これは、離乳食が2回食3回食くらいになる頃にある夜泣きだと私は思っています。

何故かというと、主に食事が母乳やミルクだった赤ちゃんの消化器官が未発達な状態で、

お腹に母乳やミルクよりも消化が大変な食事をすると、
ちょうど夜中にお腹がゴロゴロと動いて気持ちが悪く起きてしまいます。

大人もありませんか?

寝る前に大量に消化の悪いお肉などを食べたときのあまり寝付けない感じ。

これもひとつの夜泣きの原因と、
著書「赤ちゃんの進化学」の西原先生もおっしゃっています。

夜の離乳食を食べさせるようになってから夜泣きが増えたと心当たりがあるお母さんは、
一度夜ご飯を止めるか、
離乳食の時間を早める、
またドロドロの液状の離乳食をあげるなど、少し変えてみてください。

それだけでも夜泣きが1つの改善策になるかもしれません。
是非試していただけたらと思います。

母の元気が家庭の元気!色々試して楽しく子育てしましょう。

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