児童発達支援(療育)を受けるには

子育てをしていると、発達について不安になるママが殆どだと思います。
「発達が遅かったら、どうしよう・・・」
「もし発達障害だったら・・・」

発達の遅れについて一人で悶々と悩んだり、ネットで検索して不安に押しつぶされそうになったりしていませんか?
子どもの発達は1人1人違います。
個人差の範囲なのに、何か障害があるかもと悩むママが多いのが現実だと思います。

そもそも育児書の平均通りに育っていく子はいません
先に発達する部分けど、後から発達する部分があります。
それが得意・不得意であり、その子の個性です。

子供をよく見て、個性に合わせた子育てをすれば良いのですが、、、
では、具体的にどうすれば良いのか?は結局、ネットを見てもわかりません。
ママの不安感や子供の不得意な点に注目してストレスをためる事の方が、子供のマイナスになります。

実際に、検診などで専門家が見て気になる点があれば指摘して貰えます。
その時に自分が気になっている点も話しておくことが重要です。
指摘されないなら、基本的に気にする必要はありません。

では、もし発達の遅れなどの指摘がされた場合は、どうしたらいいのでしょう?
児童発達支援を受けるには、どうすれば良いのでしょうか?

今回は、自分で我が子の気になる点がある場合に、
児童発達支援を受けるための具体的な流れを紹介します。

①市区町村の発達支援センターや児童相談所などに連絡をします。
(検診で指摘されることもあります)

②発達支援センター等で確認をしてもらいます。
ただし、ここに医師がいなければ診断名はつきません
診断名がつかないと障害の話はされないと思いますので、発達専門の医師を紹介してもらい受診する必要があります。

また、当然ですが、診断名がついても療育しなければ何の意味がありません。
どこの療育に行くかどうかは別に考えないといけません
ここで悩ましいのはグレーゾーンで様子見と言われた場合です。

療育を受けたいのかどうか、ご両親で決めて、希望を医師に伝えて相談してください。
療育を受けると改善するのか、やはり様子見で問題ないのかを医師がきちんと判断をしてくれると思います。

③療育先の見学を行い、利用方針を調整します。
発達支援センター等や医師から療育先を紹介して貰う、または自分で施設を調べます
そして施設の見学等を行い、利用方針の調整を行い療育が開始されます。
※医師の指示書や市区町村への申請も必要になります。

④療育先での療育が開始します。

大きな流れは上記のとおりですが、
療育においては、親がどこまで積極的に関わるかによって大きな差が出ます。

例えば、脳性麻痺の子でも月1回のリハビリしか受けていない子もいれば、
親が色々調べて医師や市区町村の福祉課に相談し、訪問看護での週2回のリハビリを受け、更に母子入院をして集中リハビリを受けている子もいます。
結果として、その子がどう成長していくかは状況により様々ですが、どちらがより良い成長をしていくと思いますか?

我が子に責任をとれるのは親だけです
頑張りすぎて親がパンクしては意味がありませんが、
積極的に子供にいっぱい良い刺激を与えてあげてください。

ここで脳性麻痺の子を例にしましたが、療育とリハビリは違います
療育は、発達障害や自閉症、ダウン症などの言葉や発達が遅れた子が対象で、その子の成長の度合いに合わせて進めます。
リハビリは、基本的な身体の動かし方を促していきます。

つまり、療育はその子の成長の度合いを見て進めるため、あえて早くから始める必要はないと言われています。
逆にリハビリは少しでも早くから始めた方が良いと言われています。

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