育児本に振り回されないこと

育児本に書いてあることを見ると不安になりすぎてしまう。

そういうことありませんか?

特に初めての子育ては不安だらけで、本を読みあさって調べて比べてしまう。

ですが、それは本当に正しいのでしょうか?

今回は育児本を信じすぎること。

について書いていこうと思っています。

子育ては悩みがつきもの。

育児本は上手く活用しましょうね。

育児本を信じすぎないこと

育児本の教育方針はあくまで理想論

一番に、気にしてしまうのが、育児本の叱らない子育てや声掛けなどはあくまで理想論です。

考えてみてください。

後、5分で幼稚園のバスが来てしまうのに、モタモタご飯を食べている

夜に仕事を無理に切り上げて、保育園から帰ってきたら、好きなご飯がないと駄々をこねる

外食したら、椅子から立ち上がろうとして、まだ食べてもいない食事をお皿ごとひっくり返す

この状態でイライラせずに、やさしく声掛けできますか?

パパやママだって一人の人間です。余裕のある時もあれば、精神的に疲れているときもあります。

風邪で体調が悪い時だってあります。

それを、子供のペースで行動しよう。「急げ」と言ってはいけない。先回りして手を出させないようにする。って、現実的に無理ですよね。

これが大切なのはわかります。でも、できないときだってあります。

それで「自分は悪い親だ」と思う方が問題です。

たとえ、声を荒げててしまっても、

余裕ができたら、ちゃんと声を荒げた事を謝って、声を荒げた理由を説明してぎゅっと抱きしめてあげましょう。

理想論だけで育児はできません。 私たちも生活をしているんです。準備ができないときもあります。

育児本の成長・発達はあくまで目安

育児本を買って、子供の成長と比べてみることありませんか?

例えば成長面だと、平均の身長・体重と比較する。

月齢がこの辺りだから、もうすぐ寝返りが出来るようになるかな。

そう思って期待していても、なかなかできない時って不安になりませんか?

成長のスピードは人によって違うとわかっていても心配してしまいます。

ゆっくりタイプの子供もいるので、あまり気にせず過ごすことが大切です。

それに親が早く出来るようになって欲しいと、思っていると逆に出来ないこともあるかもしれません。

期待しているのが伝わってしまうのかもしれませんね。

赤ちゃんはそういう親の気持ちを、敏感に感じてしまうので気をつけましょう。

本に書いてあるのは、あくまでも目安なのです。

成長が早い子もいれば、ゆっくりな子もいます。

それに早ければいいってこともありません。

寝返りが早いと首がすわる前にやってしまい、見ていてハラハラさせられます。

本当に目が離せなくなり、目を離すことすら出来なくなるのでは?

早くに座ったり・つかまり立ちをしたりして、逆に指先を動かす遊びが減ってしまうと不安になることも。

なので、早くてもいいことだけじゃないですよ。

心配なら予防接種などで病院に行った時に、先生に聞いてみるといいかもしれませんね。

必要な物は個性や成長に合わせて

育児本には、赤ちゃんの生活に必要なものをリストアップしていたりします。

でも、それが全部必要なのではありません。

必要に応じて購入していけばいいと思います。

結構使わないこともありますからね。

私の場合、ミトンはすぐ外されるので、結局使っていません。

爪を切ってあげて、やすりで丸くしておけばいいと思います。

他にも、育児本で勧められている手先を使う玩具を買ったが、まったく遊んでくれない。

でも、理学療法士さんが見たら、

「まだちゃんと座れていなので、今は腰を座らせる遊びをした方が良い。
 この手先を使う玩具はちゃんと座れないと、赤ちゃんも遊びづらい。」

と言うこともあります。

ただ、本で発達に良いから紹介されている玩具でも、

その子の個性や発達の状況によっては、まったく意味のない事も多いです。

参考にすべきこと

それは病気についての記述です。

赤ちゃんがかかりやすい病気は、本を参考にしておくといいですね。

病気の症状と照らし合わせて、病院に行くべきなのか。

自宅で様子を見るべきなのかを判断する時の知識は重要です。

「病気かな?」と思った時に、医者さんや看護師さんとの会話や説明で特に重要です。

特に電話で説明する際に、症状や見るべきポイントを理解しておくと、看護師さんやお医者さんも正しく理解してもらえます。

病気については知らないことが多いので、よく読んで頭の片隅に置いておきましょう。

そうすると、赤ちゃんの体調が悪くなっても慌てることがなくなるかもしれませんよ。

どうしても不安なら専門家に見てもらう

それでもやはり不安になる事はあります。

それなら実際に我が子を見てもらいながら、アドバイスをもらえるようにしましょう。

例えば、次のような有料の方法があります。

・助産院の訪問サービスを受ける
日本助産師会:全国の子育て・女性健康支援センター

・訪問看護ステーションの自費療育として、看護師さんや理学療法士さんに診てもらう
訪問看護財団 訪問看護とは
※訪問看護ステーションによっては、自費で看護師さんや理学療法士さんが訪問し、入浴や育児相談、理学療法士さんの発達相談ができるサービスを提供している訪問看護ステーションもあります。金額は訪問看護ステーションによって異なります。

・幼児教室で発達の状況を見てもらう。
例:ベビーパーク マザーリング&育児相談

このように実際に我が子の成長や個性を踏まえてアドバイスをもらう事が大事です。

まとめ

育児本を信じすぎないこと。

について書いてみました。

いかがでしょうか?

子育てに熱心な人ほど、育児本に書いてあることを鵜呑みにしてしまいます。

書いてある内容は、どれもその通りだと納得できるのが多いのも事実です。

ですが、パパとママにも生活があります。感情もあります。体調が悪いときもあります。

その通り実践できるわけではありません。できるところを、参考程度に見ると言う認識でいる方が良いと思います。

また、子供の成長や発達はにも個人差があるので、本の通りにいかないこともしばしば。

親はそれを見て落ち込んでしまうことも。

ですが、こればっかりは子供の成長を見守るしかありません。

多少の補助をして、やり方を教えてあげることぐらいなら出来ます。

でもすぐに覚えてくれるわけじゃないので、焦ってしまいますね。

親のせいでも子供のせいでもなく、まだその時ではないだけなんです。

本に振り回されないで、必要な部分だけを活用しましょう。

特に病気に関しては、覚えておいて損はしません。

本を上手く活用して、育児を楽しむことです。

そのとおりになることなんてありません。

あくまで参考程度に留めておくことが必要なことだと思います。

ぜひ忘れないでくださいね。

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