赤ちゃんが産まれたら、すぐに親の自覚が芽生えるわけではない

みんあで育児:遊び

妊娠して出産して、赤ちゃんとの生活が始まるわけですがすぐに自覚が出来る。

というわけではありません。

その前に赤ちゃんとの生活への不安や、思い通りにならないことへの不満。

可愛いけど、命に対しての責任の重さ。

などなど。

自覚をする前に、がらりと変わる生活への対処にいっぱいいっぱい。

というのが真実です。

徐々に親の自覚が芽生えてくるわけなので、すぐになんて無理。

ということを書いていきたいと思います。

特にパパは自覚が足りない。

と怒られることもあるのでは?

ぜひ読んでくださいね。

自覚が出来るまで

ママは赤ちゃんを妊娠してから、生活がガラリと変わるでしょう。

身体的にも変化が出ますし、お腹の中で赤ちゃんが動くのですから。

つわりや転ばないように気をつける。

自転車は乗らない。

など気をつけることがたくさん。

出産してからは、もっと厳しい。

赤ちゃんをかかえながら、産後でつらい身体でもお世話。

パパよりも自覚が出てくるのが早いのは当たり前です。

では、パパはどうでしょう。

赤ちゃんをママが妊娠しても、身体に変化はもちろんありません。

お腹を触って赤ちゃんが動いた!と感じることは出来ますけど。

産後は、普段仕事をしているとその間の大変さはわかりませんよね。

休みでも寝ていたり、1人だけ出掛けてしまえば触れあう時間もない。

こうしていれば、自覚も芽生えないのかも。

ではどうすればいいのか。

親の自覚を芽生えさせるために

あなたは親の自覚が足りないのよ!

と言われていませんか?

赤ちゃんはよく泣いて、三時間おきの授乳タイムがあります。

授乳するのに、20分ほどかかるとして次の授乳までは二時間半ほど。

しかも、ミルクを作ったりおむつを替えたり。

泣いて抱っこをしていると、すぐに次の授乳タイムに。

しかも、間隔は授乳の方が消化がいいので思っているより短くなったりもします。

授乳するたびに消毒して、赤ちゃんに飲ませる。

これがずっと続くわけです。

もちろん夜中も。

抱っこしないと寝ない赤ちゃんもいます。

寝てばっかりの赤ちゃんだと、夜中に無理やり起こして授乳しないといけないことも。

つまり、赤ちゃんとの生活は命がけということ。

なのでパパには、毎日どう過ごしているのか。

ママからしっかり聞いておかないといけません。

そしてお世話もする。

せめてお休みの日には、赤ちゃんと関わること。

どんなことをしたら危ないのか理解しようとすること。

そうしないと、親の自覚なんて芽生えないと私は思います。

まとめ

親の自覚って、すぐに芽生えるわけではない。

ということを、皆さんに伝えたくてこの記事を書きました。

特にパパは機会がママよりも少ないぶん、芽生えるのが遅いのは仕方ない。

ですが、赤ちゃんに積極的に関わろうとしない人だったらずっと理解してもらえません。

この記事を読んで、少しでも理解して自覚が芽生えてくれると嬉しいです。

関わることによって、赤ちゃんの突拍子もない行動を知ることが出来ます。

安全でいるためには、何が必要なのか。

ぜひ考えるきっかけとして、赤ちゃんのお世話をやってみては?

2人のお子さんですからね。

ゆっくり自覚して、2人で赤ちゃんとの生活をしていきましょう。

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