先輩ママから寄せていただいた、子育てに関する参考になる情報や体験談をご紹介します。
今回は離乳食です。
0歳児と2歳児の子育て中ママです。
次女が産まれ5ヶ月…やっと首も座り生活のリズムが出来てきた今日この頃ですが、
ハァ…とため息が出ることがあります。
それは離乳食。
長女の時も5ヶ月を過ぎた頃から始めましたが苦労の連続でした。
そして2歳を過ぎた今でも食事の悩みはつきません。
育児のコツというほど立派なアドバイスはできませんが、
我が家での離乳食〜幼児食までの間にした工夫など綴っていきたいと思います。
離乳食初期は食べる量も少ないですし、子どもが自分で食べようとすることもないので比較的楽だと思います。
しかし回数も増え、食べる量も増えると 裏ごししたり細かくしたり…という作業が苦痛でした。
その頃から使い始めたのがブレンダーでした。
一瞬で細かくしたり裏ごししたかのような滑らかなペーストになり重宝しました。
調理にかける時間が減ると今度は子どもが手づかみ食べを始めるようになりました。
初めてですし上手に食べられないのはわかっていたのでいいのですが、
手で取っては落としたり投げたり遊び食べが激しかったんです…
「こらっ!」と怒れば、その反応を楽しみ何回も繰り返しました。
片付けも大変ですし せっかく作ったのに…と悲しくもなりましたが、
レジャーシートを椅子の下に敷き、片付けがなるべく簡単に済むようにしていました。
手づかみ食べをたくさんする子は、指先を使うから脳も発達するしスプーンやフォークがうまく使えるようになる…
と聞いたことがあったので、
「今の時期だけだ!あちゃ〜今日は派手にやったなぁ!」となるべく明るく向き合っていました。
2歳を過ぎた今でも食べたくないものは拒否ですし、椅子の上に立ったりなかなか集中して食べてくれません。
しかし会話が少しずつ成り立つようになってきたので、お皿をピカピカにしようね!とか少しでも野菜が食べられたら これでもか!というくらい褒めちぎっています。
あとは子どもが好きなキャラクターのお皿に変えてみたり、お弁当の時に使うピックで見た目も可愛く食べやすくしてみたりしています。
刺すだけなので時間がなくてもパパッとできるし、ママの負担も少ないかなと思います。
24時間ずっと明るく前向きに…というのは難しいですが、
やっぱり1番は親の気持ちだととても感じました。
食事面だけでなくどの場面でも言えることですが、親がピリピリしていると子どもに伝わるんですよね…そうするとわざと怒られるようなことをしたり余計に手がかかったり…
家事もしなければならないし、わがままばかりは聞いていられませんが、
「食べない日もあるよね! 家事は後からでいっか!」と、
少し気を抜く、少し怠け者になる!と自分に甘くなることも必要
だと思います。
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