先輩ママから寄せていただいた、育児に関する情報や体験談を紹介します。
今回は「離乳食を食べくれずに悩んだ日々」です。
出産してから首が座って予防接種が始まり少し落ち着いてきたなぁ
と思ったら始まるのが離乳食です。
きっとパクパク食べてくれるだろうと期待していたら裏切られ、
一生懸命作った離乳食をグチャグチャにされる日々。
そして散らかされたテーブルを綺麗に片付けて、子供の手や身体についたご飯を取り除き綺麗にする。
なかなか大変な作業です。
苦労して作った離乳食があまり食べられずにゴミになってしまうのですから。。。
2人を子育てした経験からこの離乳食期についての体験談をお話したいと思います。
興味がある方はぜひ読んでみてください。
【離乳食づくり、食べてくれると信じた結果】
最初に離乳食を作った時はドキドキでした。
「これ美味しいのかなぁ?」と思いながらあげてみてパクっと食べてくれた時の感動はいまだに覚えています。
しかし、子供も慣れてくると、嫌いなものは食べないし、
食べる前にじっと見つめて何を食べさせられるのか、しっかり確認してくるようになります。
そうしたら、もう騙せません。
確認して嫌いなものなら食べないし投げる。
離乳食はいつも多めに作って小分けにして冷凍していたのですが、
それが食べてくれなかった場合は、
ご飯に入れてみたり、味つけを変えてみたりすると食べてくれる時もあります。
今はあんかけのもとや、とうもろこしの粉末など離乳食づくりの手助けをしてくれるので、取り入れる事で簡単に食べてくれるかもしれません。
手作りで栄養をとらせようと野菜たっぷりの離乳食を作るには時間がかかり、
作っても子供は食べてくれない事もしばしばだったので、
忙しい時はレトルトに頼る事も必要です。
子供は気分で食べない事も多いのですから。
【離乳食を食べない、体重を増やさないといけないのに】
離乳食を食べさせて健診までに体重を増やさないといけないのに、
子供が全然食べないと不安になります。
無理矢理食べさせようにも、食べる気がない子供は食べてくれず悩みます。
結果として、好きな物を食べさせる事になりますが、マンネリ化してしまうという問題もあります。
ですが、私はマンネリ化してもいいと思います。
一生懸命違うレシピで作っても食べない事が多いので、
私はいつものメニューのローテーションで乗り切りました。
成長していくと、もっと多くの種類の野菜や麺類などが食べられるので、
試して好きな物が増えたらそれを食べさせる。
我が家ではうどんやあんかけなどの人気がありません、
定番な食品のカボチャも苦手だったりします。
あまり食べない子供には食べさせる前に、外遊びをさせてお腹をすかせるのも良いですよ。
お腹がすいてパクパク食べてくれる時もあるので、ここぞとばかりに食べてもらいましょう。
【まとめ】
子供に離乳食を食べてもらいたい、色んな種類の野菜を取ってほしいから頑張って作らないと。
と考えるお母さんは多いと思います。
ですが、頑張って作っても食べない場合もあるので、
お母さんは無理をしないで賢くレトルトや便利食材を使って離乳食期を乗り気ってください。
後片付けも大変ですから、ストレスフリーの離乳食を迎えられるといいですね。
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