お座りが出来るようになってくると、椅子がいるのでは?
そう考えている人もいるでしょう。
けど、どんなのがいいのかわからない。
そう考えるかもしれませんね。
椅子もテーブル用なのか、それとも床に近い高さのものなのか。
悩むことと思います。
私が実際に使ってみた子供椅子の体験談を紹介していこうと思います。
悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
椅子の種類
バンボ
まず小さい子供の椅子といえば、バンボが思い浮かぶのではないでしょうか?
赤ちゃん用の椅子で身体をすっぽり包んでくれるので、転ける心配がありません。
離乳食を食べさせるのに、使いやすいかもしれませんね。
ですが、固定されるのを嫌がる子供の場合は座らせると泣きだします。
人の家で試してみたのですが、我が子は嫌がって泣いてしまいました。
後、少しぽっちゃりな子供が座ると隙間がなく窮屈そうになっていました。
子供によって合う合わないがあるものだと感じましたね。
Stokke(ストッケ)の子供椅子
他には、高さを調節出来る子供椅子です。
これもポピュラーなものですね。
私の家も2歳以降はストッケの子供椅子を利用しています。
これは親戚から誕生祝いに「これが良かったから」と言ってプレゼントしてくれたものです。
成長によって高さも変えられるし、前に落ちないストッパーがついているものもあります。
しかしこのストッパーが曲者で、食べカスが入りこんでしまいます。
たまに外して掃除をすればいいんですが、外したのを見たら汚いと思ってしまいました。
後、椅子の隙間に2回ほどすっぽりはまってしまったことも。
子供の動きって予測出来ませんね。
テーブルに固定するベビーチェア
これ以外の椅子は、テーブルに固定するもの。
これはテーブルにつけるので浮いている状態です。
しっかりつけないと落ちてしまいますし、テーブルのタイプによってはつけにくいことも。
自分の家のテーブルを確認して、挟めるスペースがあるかチェックしてから購入しましょう。
そこを気をつければ便利だと思います。
床に直接落ちやすいので掃除も床を一気に綺麗にすれば大丈夫です。
細かい所を掃除しなくていいのは助かります。
小さいので車で移動するなら外出先でも持ち歩きも可能です。
安全のために気を付ける事
ただし椅子は安全なことが大切です。
時々ネジがゆるんでないかを確認しないと、ケガをしてしまうかもしれません。
それに子供は椅子から立ち上がったりするので、落ちてしまう危険も。
周りに固いものがないかチェックしておくと最悪の事態を防げますよ。
安全面は1番大切なことです。
バンボも落ちる心配はないと思っていても、子供が立ち上がって抜け出し転けるかも。
椅子に座らせている時は目を離さない。
それが危険なことを防ぐコツですね。
嫌がる時の対処方法
椅子を嫌がって座ってくれないこともあるでしょう。
そんな時はパパかママの膝に座らせてしまいましょう。
無理やり座らせてしまうと危ないですし、椅子が嫌なものだと思ってしまいます。
慣れるまでは膝の上で食べさせることをおすすめします。
座ってくれると楽なんですけどね。
もしくは気をそらせること。
「これなんだろう?美味しそうだね、食べる?」
などと言って気をそらせると、気分が変わって座ったまま食べてくれることも。
勿論通じないこともあるんですけどね。
知り合いで双子がいる家庭は、ちゃぶ台を買っていました。
もう小さい頃は手が間に合わないので、ダイニングテーブルは処分して分別が付くまではちゃぶ台で生活するそうです。
ずいぶん、思い切ったな。とも思いますが、安全を考えるなら確かにその通りだと思いました。
双子や年子だと、立ち上がったりして危険な時も親が一人では手が足りません。
なら、安全を1番に考えるなら仕方がない事だと思います。
まとめ
子供の椅子について記事にしてみました。
椅子って種類があって悩んでしまいますが、私の経験から感じたことを書いています。
1度友達の家で使っていたら、座らせてみてはどうでしょう?
子供によってバンボの包まれる感じが嫌だったり、椅子自体が嫌なこともあります。
体験出来れば苦手かどうかわかりますね。
中古で売っているお店なら座ることが出来る所もあります。
買う前に反応を見てからにすると、座ってくれないストレスが軽減されるかもしれません。
自分の子供に合ったものを見つけてくださいね。
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