絵本の選び方の体験談:2歳~2歳半のお勧め絵本

娘に本を読みながら、私の感じた2歳~2歳半のオススメの絵本を紹介したいと思います。

2歳をすぎると、たくさん言葉がある絵本や、背景も書いてある物などの本を読んでも大丈夫になってきます。

絵本と関わりながら成長を感じることが出来ます。

そのような本を読みながらも、0歳~2歳のときに読んでいった本も大好きなので幼い時に読んだ本も一緒に読んでいくと今まで読んでいて知っている本が安心するのか、気を張っていた表情から柔らかい表情に変化するので安心できる本も一緒に読んでいくと子供にとって良いと思います。

私が2歳~2歳半にお勧めしたい絵本

かばくんのふね(福音館)



この本は図書館でたまたま借りたとても古く、そして絵も古いというか(笑)ナチュラルな本なので読む方は少ないようです。

図書館で借りたときに、図書館の方に、
「お母さん良い本ばかり借りますね。この「かばくんのふね」も子供本当に好きなんだけど今のお母さんは、きれいな絵の本を借りる人が多いから最近借りられないのよ、借りてくれてありがとう。」
と言われた本なんです。

かばくんのふねを借りたときは、まだ良本という絵本がつかめず、絵本は何を選んだら良いのかとても悩んでいた時期だったので、

図書館の方の言葉がとてもうれしく涙がでそうでした。

ちょっとした言葉で泣いてしまいそうになるくらい毎日子育てに悩んでいたのかもしれませんね。

「かばくんのふね」と「かばくん」という絵本があります。
娘も、娘の友達も大好きな絵本のシリーズです。

14ひきのあさごはん(童心社)



14ひきのねずみシリーズはどれもとても可愛いです。

うちの娘は、14ひきのあさごはんと、14ひきのおひっこしが特にお気に入りです。

2歳半をすぎたあたりからストーリーがある絵本が好きになっていきます。
始め14ひきシリーズはみんなねずみで見分けがつかないけれど14匹それぞれ名前があるので読んでいってとてもわかりづらいですが、
何度も読んでいくにつれて、誰が誰かと見分けがつくようになってきます。

背景がとてもきれいで、一つのページにみんな違う事をしていてストーリーがあり読みながら毎回発見があります。
毎回読みながら新鮮さがありとても楽しい絵本です。

あかくんでんしゃとはしる(福音館)



車や電車が好きになってきた娘に主人が図書館で選んだ絵本です。
赤い車が電車と走るというストーリーの絵本です。
この絵本にはもう一つのストーリーが隠されていて、そのストーリーを発見したときは、とてもほんわかした気持ちと、もう一つのお話が隠れていたなんてと感動を覚えました。
ネタバレしたいですが・・・是非読んでもう一つのストーリーをみつけてほしいなと思います。

こぐまちゃんおはよう(こぐま社)



おなじみのこぐまちゃんです。

こぐまちゃんが朝起きてから寝るまでの一日の生活が書いてあります。2歳半ぐらいから興味をしめすようになりました。

自分で着替えたり、顔を洗ったりなど出来ることが増えた分こぐまちゃんの気持ちがわかるのかもしれません。

まとめ

0歳~2歳の時とはページ数も増えてくる2歳の本読み、
親も絵本から勉強できる事がたくさんあります。

テレビやYouTube等ではなく親子のかけがえない時間を過ごしていきたいと思います。

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