出産する前って赤ちゃんとの生活は穏やかな日々。
という印象でした。
授乳して、寝ている赤ちゃんを見てまったり過ごす。
そんな感じでしたが、実際はかなり違うことに。
今回はそんな印象の違いについて。
書いていきたいと思います。
妊娠されている方は、ぜひ読んでもらって予習しておいてください。
これだけ違うイメージの差
妊娠していると、赤ちゃんとの生活を思い描いていると思います。
毎日が充実して楽しく過ごせるだろう。
子育てに家事に完璧に出来るはず。
産まれたら、絶対怒らないようにしよう。
理想を掲げて楽しみでいる方もいるはず。
しかし、実際にやってみるとかなりの差に驚きが。
産後、私を待っていたのは出産の痛さでボロボロになっていた身体。
これほど大変になるとは思っていなかったのと、その中でも赤ちゃんのお世話はしないといけないということ。
普通分娩だったので、まだマシだったのかもしれません。
しかし、基本的には1ヶ月は赤ちゃんのお世話以外はしないこと。
だったので、買い物はパパにお任せしたり食事も出来合いのもの。
でしたね。
親が食事を持ってきてくれたことも。
実家に帰省するという方法は我が家では選択出来なかったので、頑張って赤ちゃんと生活をしていました。
おむつを替えたり、3時間おきの授乳。
お風呂も入れてあげたりして。
泣いたら抱っこをして落ちついたと思って、寝かせてみるとまた泣き出すことも。
全然優雅さなんてないですよね。
もちろん赤ちゃんは可愛いですし、お世話するのも楽しい。
でも、大変さはまた別。
赤ちゃんが大切だからこそ、泣き止まない状態になると不安になります。
このように、イメージとはまるで違うことを知っていてください。
育児本に振り回されないこと
赤ちゃんとの生活を育児本を見て想像していると、基準から外れた成長度合い。
かなり心配になってしまいますが、あまり気にしなくてもいいんです。
成長の進み具合は、あくまでも目安。
その通りにならないことの方が多いんです。
私も赤ちゃんの首が座る前に、寝返りをされてかなり不安でしたし。
普通は首が座ってから、寝返りするんですけどね。
座るのは標準よりも遅く、先にハイハイをマスターしていました。
動きたいタイプだったんでしょう。
そんな子も今では、元気に幼稚園に行っています。
なので、あまり振り回されないように気をつけてください。
今から予測していても、外れることも多いので期待しすぎないこと。
特に周囲の子供の成長が早いと、不安になりがちです。
子育てエッセイ本などの方が、実は役立つこともあります。
実際に経験したお母さんが書いているからです。
育児本を信頼するのも大切ですが、何事にも例外は付き物だということ。
漫画で書いてある方が、子育ての雰囲気もわかりやすいので私としてはおすすめです。
ぜひ参考にしてくださいね。
まとめ
経験した方はわかっているかもしれませんが、子育てって本当に例外が多いもの。
赤ちゃんに対してのイメージが180度変わりましたね。
出産後は、慌ただしく毎日大変でした。
優雅さなんてまったくなく、赤ちゃんが寝ている間は休憩したり急いで家事をしたり。
夜中でもおかまいなしなので、寝れる時に寝る。
という生活です。
しかし赤ちゃんの可愛い姿のおかげで、なんとか乗り切れました。
子育ては本の通りになんてならないので、気にしすぎないこと。
ゆっくり出来ないので、妊娠している今のうちにやりたいことをしておくこと。
大変だけど、赤ちゃんとの生活はかけがえのないものです。
パパにも子育てに参加してもらうことも約束しておくといいですよ。
ぜひこの記事で心の準備をしてもらえたら嬉しいです。
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