用事があると、どうしても早く用意をしてほしかったりしますよね。
しかし、子供は思い通りに動いてくれるわけもありません。
親としてはすぐに動いてほしいところ。
上手く誘導することで、少しだけでも早く行動してくれたらいいのに。
そう思う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなことについて。
書いていきたいと思います。
秘訣は怒らないことなのか?
誘導していくには、感情的にならないことが不可欠です。
イライラすると、つい頭ごなしに言ってしまいがちですがそこは我慢。
大泣きされると、結局時間もかかりますし可哀想です。
私もよくやってしまうんですが、経験上良いことはまったくないのでやめておきましょう。
ならば、どうすればいいのか。
「もうすぐ出掛けるけど、準備出来るかな?」
など早めに言ってあげること。
次に全然動かなかったり、すごく動きがゆっくりだった場合。
「ママもうすぐ出来るけど、1番は誰かな?競争だよ!」
と遊び感覚を取り入れてみましょう。
負けず嫌いなタイプだと効果は絶大です。
動きがかなり早くなり、すぐに支度が終わることも。
他には「ここに行こうと思うんだけど、一緒に行こう!」
など、子供が興味のありそうなことを具体的にあげてみるとかなり効果的。
それでも動いてくれないこともあります。
買い物に行く時に私がよく使っているのは「ジュースなくなったけど、買い物行かないの?」
など子供の好きなものを使って誘ってみる作戦。
家になくなったから、買い物に行かないと食べられない。
ついでに他のものも買うから行こう。
など誘うとやる気が出ます。
買い忘れないようにしないといけませんけどね。
毎回は無理
こうして誘う方法を書きましたが、毎回成功するのかと言われると無理です。
なので結局無理やり連れて行くこともあります。
しかし、そうすると大泣きして暴れられたり。
やはり良いことはないんですよね。
不機嫌を上機嫌にするには、かなり労力がいりますし。
なので、上手く誘えない時の最終手段ぐらいにしています。
特に上の子の幼稚園のお迎えは不機嫌になりやすいんですよね。
お昼寝の時間に重なってしまいますから。
仕方ないのかもしれません。
なるべく用事の時は、上手く誘えるようにしておくといいですね。
帰ってきたらご褒美を提示してみるとか。
私は後で好きなテレビを見せてあげる。
と約束することもありました。
あまり良くないかもしれませんが、親も疲れてしまいますし子供にも楽しみがないと。
っと思って、よほど誘導出来ない時はこの方法で落ちついています。
まとめ
今回は子供の誘導方法について。
書いていきました。
なかなか上手く行かないことも多いのですが、だいたいのことはこの方法で乗りきれています。
負けず嫌いの子だと、競争はおすすめですね。
ただ、負けてしまうと泣いてしまうタイプだと勝たないように気をつけないといけませんが。
負けて出掛けるたびに、ごねられるのは大変です。
たまにやっているのは、買い物前に公園に連れて行って発散させることを約束する。
ということ。
砂遊びはさせませんが、自分のやりたいことが出来ると買い物も落ちついてついてきます。
ぜひやってみてください。
上手く誘導出来て、スムーズにお出掛け出来るといいですね。
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