子どものお手伝いは自分への自信に繋がるのでたくさんやらしてあげるべき

赤ちゃんだった頃はこちらがお世話をして過ごしてきましたが、成長してくると出来ることが増えてきます。

そうなると、簡単なお手伝いも可能になりますよね。

でも、自分がやった方が早いから。

と何もやらせないと、自信をつけるチャンスがなくなってしまうかも。

それに出来ることをやらせてあげるのは、長い目で見ると親も助かるのです。

今回はそんなお手伝いについて。

書いてみたいと思います。

お手伝いで成長するために

まず言っておきたいのが、最初から上手には出来ないということ。

「どうしてこんなことも出来ないの!」

と責めてしまわないようにしましょう。

出来ないのが当たり前。

でもやってくれようとしたことを褒めてあげて、認めてあげること。

誰だって怒られると思ったらやりませんから。

挑戦させることと、上手く出来ても出来なくてもお礼を言うこと。

危ない時は怒ってもいいですけどね。

まず簡単なことから初めてみましょう。

失敗しても危なくないことからさせてあげるといいですね。

小さいお子さんでも安心して見ていられるのが、窓拭きやテーブルを拭くこと。

食器を出してもらうのもいいですね。

これなら安心して見ていられるし、危険も少ないでしょう。

子供はたくさんやりたがるんですが、もっと大きくなってからね。

と言ってお皿を運ぶのは遠慮してもらいましょう。

慣れてきたら、野菜を切ってもらう。

もちろん子供用の包丁で、付き添っている時だけですが。

料理のお手伝いで定番といえば、野菜を洗ったりちぎってもらってサラダにする。

でしょうか。

作っている所を見せるのもいいですよ。

例えばカレーなら煮込んでいる所を見させてあげるなど。

どうやって出来ているのかを見せると、楽しそうにしてくれます。

見せるだけでもいい刺激になるので、お手伝いのついでに実践してみてください。

やっておく方がいいこと

幼稚園に行くと、自分の脱いだ服を畳んだりする機会が増えてきます。

なので、早めに家で教えておくといいですね。

洗濯物を取り込んだら、畳み方を教える時間を作る。

ぐちゃぐちゃになってもいいように、シワがつかない服だけを任せておく。

下手でも文句を言わず「頑張ったね」と褒める。

畳んでもらったら、そのまま片付けてもらいましょう。

お片付けの練習にもなるので一石二鳥です。

ある程度練習しておけば、きっと幼稚園に通っても困らないはず。

今のうちにお手伝いをしておくことで、出来ることを少しずつ増やしてあげましょう。

まとめ

お手伝いをしている姿って可愛いですよね。

出来ることがどんどん増えていくと、子供も嬉しくなり自信かつくはず。

もちろん小さいうちは限られたことしかチャレンジさせられません。

ですが、お手伝いをしてもらううちに成長して任せられるようになるでしょう。

間違っても失敗した時に怒らないように気をつけてください。

萎縮してしまうと、お手伝いそのものが嫌になってしまいます。

成長するまでの辛抱だと思って、優しく見守ってあげましょう。

ぜひお子さんにやらせてあげて、たくさんのことを教えてあげてくださいね。

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