子供って、不機嫌になること多くありませんか?
特にイヤイヤしてくる時期は、自分の思い通りにならないとすぐになってしまいます。
かと言っても、全ての欲求を満たしてあげられるわけじゃありません。
どうしてあげるのが正解なのか。
私なりに書いてみますので、ぜひ読んでみてくださいね。
不機嫌をなおすために
ここで注意しておきたいのが、なおすために甘やかしてはいけない。
ということ。
不機嫌になってしまえば、どんな欲求でも叶う。
ということを学習してしまうかもしれません。
ごねて泣いたら、何でも言うことを聞いてくれる。
そう思われてしまったら。
たまりませんよね。
なので、ダメなものはダメ。
と徹底していくこと。
これから先のことを考えておかないと、後々大変なことになります。
小さいうちは欲求も低額ですみますが、大きくなると金額もどんどん高くなりますから。
では、どうすべきなのか。
それは理解してあげて、違うことに切り替えさせることです。
「これ欲しかったね、でも今は買えないよ」
「あっ!あそこに行ったら何があるかな?探検しよう!」
探検ごっこに切り替えてみる。
すると、不機嫌だったのがころっと変わって笑いだしたり。
なんてことも、たまにあります。
しかし、何をしてもダメな時もありますよね。
だいたいそういう時は、眠たい時か調子が悪い時が多いのです。
抱っこして歩いてあげると、そのまますやすや眠ることも。
3歳の子供がいますが、この間不機嫌になっていたので抱っこをして歩いていると寝ました。
しかしかなり大きくなってきているので、重たく筋肉痛になってしまいましたが。
でも、店内で泣かれるよりもよっぽどマシですね。
他には「家に帰ったらテレビでも見る?」
と好きなことを目標にしてあげると、我慢することが出来たりします。
しかし、約束したらちゃんと守ってあげましょう。
破ってしまったら、また守ってくれないのではないか。
そう思ってしまうからです。
守れない約束はしないことをおすすめします。
時と場合による
しかし、どうしてもすぐ泣き止ませないと困る。
そんな時ありますよね。
例えば病院などの待ち時間。
大人も退屈ですが、子供となると暇で遊びたい!
そう思うのは当たり前。
なので、走ったり大きな声を出してしまったり。
しかも待ち時間って長いので、親も「静かにしなさい!」と大声で叱りつづけるわけにもいきません。
なので、その時は頑張って待てていたらご褒美。
なんていうのもいいと思います。
絵本などを持っていても、すぐ飽きるのでスマホを見せるのも仕方ない。
でも、スマホって電源を切っておかないといけなかったりするので使いにくい。
なので、ウォーリーをさがせ!みたいな本なら時間を潰せそうですね。
あまり叱ってばかりでは、周囲にも気をつかいますし親も疲れるでしょう。
なので、時間を潰せそうなものを持っていったりご褒美を用意しておいたり。
時と場合によって使いわけるといいですね。
まとめ
不機嫌な子供に、どう対応するべきなのか。
親ならきっと悩んだことがあるのでは?
甘やかしてはいけないけど、毎日不機嫌ばかりだと疲れてしまいますよね。
なので、試行錯誤をした結果を書いてみました。
いかがでしょう?
ただ、時と場合によっては早く泣き止ませないといけない。
騒がれては困ってしまう場所もありますから。
ご褒美を用意したりして、なんとか乗りきっていきましょう。
病院の待ち時間は特に気をつかいますよね。
お子さんが騒いでいるのに、親がほったらかしにしている。
なんて光景を見ると、何してんの?と思いますから。
少しでも早く大人しくしてほしいですよね。
ぜひ参考にしてもらって、機嫌よく過ごせる日々が増えていくといいですね。
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